(藤井動物病院FVMCさんのTwitterから転載)
夏の間の散歩は朝早く6時前を重点的に行ってください。
夕方は日差しが無くなっても地面も熱いため、
熱中症になりやすく、また夕方の散歩後の水のがぶ飲みは
夜で水分が身体に溜まり、胃内で食べた物が醗酵して
胃拡張胃捻転症候群の確率を上げたり、
心臓の悪い子は負担になり呼吸困難の原因になります。
(写真と文は関係ありません)
散歩後に犬がゼイゼイして体温が40度を超えている時は、
熱中症予防に犬を冷やしましょう。
血行の多い部分をタオルを巻いたアイスパックで冷やすのが
効果的です。
首まわり、わきの下、そして内またです。
水を噴霧する時は、首から胸まわりが効果的です。
犬の体温が39度前半になるまで冷やしましょう。