ガンにならない食べ方、生き方 (PHP文庫 い 49-7)石原 結實PHP研究所このアイテムの詳細を見る |
手術しても手術しても、その人の生命があるかぎり、転移してまた新しい場所に「がん」ができる。この現象は、がんが体にとって必要である証拠かもしれない・・・。
肺に痰がたまれば、咳で出そうとする。腐ったものを食べると嘔吐や下痢で体外に出そうとする。こういったメカニズムが働きます。私たちの体内で起きている反応は体を守ろうとするものばかりで、体に有害なものは一つもないのです。
そういう視点からみると、がんも体にとって必要なもの、何かよいことをしているものかもしれないというのです。
このようにがん性善説という立場から考えていくと、がんという病気の予防や治療法が自ずと明らかになってくるというのです。
「がんにならない食べ方、生き方」の本。興味が湧いてきましたか??