アメリカ合衆国の大統領選挙を模した物語、映画である。
僕は人間としてずるい、汚いことは大嫌いである。
とは言いながら、今までに汚いこと、仕事も経験したし、それから逃げたのも事実である。
それはとても反省している。
いくら自分が汚いことで得をし、お金、権威、権力をもらっても、
自分が死ぬまでに、そのことで悔やむことがいつか襲ってくるからである。
若いうちはわからなかったこと。
それが平気な人間が多々いるが、自分はそれが出来ないのである。
自分で許せないのである。
「正直者が馬鹿を見る」。
僕はそれでもいいと思っている。
自分が持っている道徳、倫理感は否定できない。