スコとyuwataの部屋

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CARANCHO

2019年05月26日 15時46分04秒 | 映画

ハゲ鷹と女医

アルゼンチン映画。

CARANCHOとはアルゼンチンのハゲ鷹の一種の名前。

アルゼンチンも年間の交通事故死者が8,000人(2010年頃)と多いところ。

日本は3,500人と少なくなった。

世界でも優秀な方である。

しかし、運転手、同乗者の死亡は少なくなったとはいえ、先日の悲惨な事故等、歩行者の被害はまだまだあるのが現状。

これには縦割り行政の各省庁を超え、根本的な解決策が必要である。

 

映画に戻る。

最初から最後まで交通事故。

交通事故が増えれば、その賠償金を狙うハゲ鷹が当然出てくる。

 

この女医の俳優はあの”フィフィ”に似ている。

ちょっとエラの張りを足した感じ。


現実の麻痺

2019年05月26日 08時22分14秒 | 事件・事故

先日東京新宿で起きた、好きで好きで仕方がない男性腹刺し事件。

男性はホストで重体らしい。

刺した人は20そこそこの若い女性。

その現場の犯行後の画像がぼかしも無しにネットに出ていた。

双方血だらけで、特に女性は血だらけの素足を前に出して座っていた。

携帯電話をしながら、タバコを吸っていた。

前には警官の後姿。

 

名古屋で起きたゲイ同士の片方の路上殺人事件。

喧嘩だと言われているが、見た限りでは一方的である。

鉄パイプで相手の頭を殴り、刃物で何回も刺して殺したみたいだった。

悲鳴であふれ、「死んじゃう!」「やばいやめて!」などの怒号が飛び交っていた。

現場に居合わせた人が撮ったその動画もネットで流れていた。

 

写真も動画も簡単に撮れ、ネットに流せる時代になってしまった。

 

どちらも映画のワンシーンを観ているようである。

映画、ドラマにはもちろんこういうシーンが日常的にあふれている。

現実はもっとグロくて恐ろしく、悲惨なことだが、それを見る目、頭は麻痺している。

 

麻痺をしている自分が怖い。