本の虫がごそごそし始めました。
「弥勒の月」 あさの あつこ 著
おもしろいでした。
彼女の最初の時代小説です。 藤沢 周平にあこがれただけあって
タッチがなんとなく似ていますが 内容は違います。
小間物問屋の若女将が身投げをするところから始まり
そのことにどうしても納得のいかない夫の 遠野屋 清之介が
同心に調査を頼みます。
ストーリー展開に意外性があり こちらの思うようには進まないので
ついつい どんどん読んでしまいました。
男とは、女とは、人間とは 生きるということとは
色んなことを考えさせてくれる 読み応えのある作品です。
事のついでに Tiday's word.
実は今日チーズを買いに行きました。
賞味期限の近づいたものが多いです。
賞味期限 なんて言うのかしら?
とんでもなくラッキーなことに すぐ後ろに英語の先生をしているという方が
おられました。ルール違反かな?と思いつつちゃっかり聞いちゃいました。
私が伝わればよい英語で聞いた言葉は
a deadline of taste
彼が答えてくれた正しい英語は
shelf life
でした。 納得!!