今朝、思いっきり雨が降りベランダ側の窓が空けてあったので
雨が降り込んでいた。
屋根があるのにそんなの関係ない と言わんばかり。
昨夜はフロート4本の台になる部分を制作、
今晩もう1本作れば今シーズン困る事はないと思います。
そして仕上げの作業を行えば完了ー
それと今までは中に調整用のウエイトを入れていましたが確かに
見た目はキレイに出来るのですが つい重く作り過ぎてしまい、
中に仕込んでしまうと後で調整出来ないので外からウエイト調整するタイプに
しました。
適当に作っていますがウエイトの1gも誤差が出ない、15~16g以内。
これでギリ浮くウエイトで少しオモリを足すとスローシンキングになります。
17gぐらいが投げやすいのですがまぁまぁシンキングになるので少し沈下
させて使うならいいですね。
なぜフロートなのにスローシンキングにしているのか、と思ったあなたは鋭い!
まず重くすれば飛距離も出るので有利になるのですが、
イロイロと試した結果(グレウキや発泡も試しましたょ)スローシンキングは
巻けば浮く!巻きの釣りなので 浮けばどんなに浅い場所でも投げられます。
その巻けば浮く状態から アタリが出て魚がフロートを引っ張る訳ですから、
浮くモノを魚が引っ張るより スローシンキングを引っ張ると 沈みながら引っ張れる
ので魚が楽に持って行ける。まぁそれでも離される事はありますけどねー
アタリが出たら巻きを緩めて竿を下げながらアワセのストロークを作りながら
魚には微かな引き抵抗で違和感なく咥えて持ってイケる状態を作る。
たいてはこれで掛けられるのですが そうはいかない場合もあります。
それは小さなバチを食べている場合で本当に口を開かず楽に食おうとして
いると今回みたいに 前アタリ無しにいきなり スー と押さえるから感じ取っては
いますが メバルが咥えて自分の陣地に戻る瞬間に泳ぐタイミングがバラバラ
なんです。
メバルのサイズにもよりますが 実は大型ほど掛けやすい、大型は地味に食って
地味に戻るのでアタリを把握してからアワセまでのタイミングが取りやすく、
中小型はそのタイミングがバラバラで対応が難しい。
しかし場所によってそれが逆になる場合もあって 大型が警戒して食ってる時は
中小型は掛けやすく感じると言うかチビしか釣れない事も多いですね。
今のアタリは絶対ナイスサイズなのに---- 何で食い込まない???となることも
多いです。
アタリを スー と書きますが、ゼロから----ス--- な感じですかね、
ス--- なんて食ってくれたら楽勝で掛けにいけますから。。
無から微かに重くなるので 結構な時間を待って アワセに行くが抜ける、
これがあるから放されてもいいから掛けずにもう一度投げて食わせたい訳です。
スローシンキングを駆使しても離される場所が今回のポイントな訳ですね。
フック問題もあって、
以前使っていた中軸を今シーズンは使っているのですが、
以前はテンリュウのロッドを使っていたのでフックが開く事は無かったのですがー
今はエンカウンターM・MHですから大型を全力で寄せると開き気味に・・・
バランスって難しいですね。。