ＧＰ。。

ネット記事に世界ＧＰの話が、以前は良く見ていてー

マイケルドゥーハンやケビンシュワンツが走っていた頃なのでかなり昔ですね。

そして最近 世界ＧＰの動画をたまたま見て なんだコイツ 面倒な走り方をする、

と思って見ていたんです。そしてラストの競り合いから一瞬抜けてヤツが勝った。

それがマルケスで 聞いてはいたが走りを動画で見たのは初めてで 両輪滑りながら

全然違うラインから内に入って行くのがスタイルみたいですね。

調子が悪くてあの走りだと前を走っているライダーを弾き飛ばすのでは？！

あの走りで調子が良ければ勝てるがソコがきっと分かれ目なのではないかと。

他のライダーと同じ走りでは差が無いので駆け引きが重要ではあると考えますが

アソコまで突っ込むラインを替えて走れるとは、素人の自分が見ても違うのが

わかります。

結構な異端児みたいなので 走りにもその片鱗が見え隠れしているみたいです。

 

ＷＲＣ、

これは比較的見ているのですが最近特に盛り上がっている気がします。

一般道を車の限界で走るのですからそれはもう....

峠の短いストレートを普通であれば８０ｋｍも出れば危険と感じる辺りでも

１３０ｋｍでぶっ飛んで行き もう少しストレートが長ければ２００ｋｍで

カッ飛ぶのですから異次元です。

そして普通車が飛ぶはずのない緩やかなコブでも何十メートルも飛んでいますから

どれだけ飛ばしているのか、昔のジャンプは飛ぶ前に一瞬アクセルを抜いて

あるいはアクセルを踏んだまま左足ブレーキを掛け前重心にしてから飛び

しかしそのままだと車の後方か着地してしまうので空中でアクセルを抜き

車の前上がりの姿勢を下げる作用を働かせる、姿勢を制御して着地に向けて

タイヤの落ちた回転数を合わせる様にアクセルを踏み直して着地だがー

見ているとそのまま飛んでいる気がしますね、エンジンの音も唸っていますし

誰か隣に乗ってジャンプの時の足元を見て来て下さい。(笑)

飛ぶ前にサスを沈めキレイに飛ばないとそのまま飛び出すと後輪が地面を蹴り

前のめりで着地したりフロントが大きく浮いて尻餅をしてしまうのでジャンプは

プロに任せましょ～。(笑)