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書かずにおられない・・・・・

2015年04月01日 16時47分38秒 | 日記
 というお題目を書きましたが、個人的な感想で、

スルーして頂いたほうがいいかも・・・。



しかしながら、やっぱり書いておきたいと思い、キーボードを叩きます。


 なんのことかというと、朝の連続テレビ小説のことです。

この数年、毎回見ている朝のNHK連ドラ。

うちでは録画したものを週末にまとめて見ます。

当然毎日見る時間はあるわけですが、一人で勝手に見てはいけない、

という暗黙の了解事、約束事になっているわけです。

まぁ、そんなことはどうでもいいんですが、

今回の『マッサン』、結構楽しく毎週末夫婦で見ていました。

あらすじとか内容については多くの方が見ているので端折りますが、

ある程度事実にも基づいているし、紆余曲折、苦難の道もあったり、

日本初のウィスキー作りというなかなか面白いテーマもあって、

歴史背景も影響したり、興味深い内容です。

所々では感情を揺さぶられながら、笑ったり、泣いたり、

涙腺も緩くなった、初老夫婦二人は、ビービーとティッシュペーパーを

濡らしながら見たこともありました。



 ところが、先週、その最終週。

なんということでしょうか。あまりにも唐突な展開が・・・・・。

一挙に12年、10年と話が進んだり、(まぁある程度なら致し方がないとは思いますが)

登場人物も本当は不仲だったと言われた養女カップルが中心になって、

他の重要な役どころの登場人物が出なかったり、

駆け足を通り過ぎて、

あまりにも猛ダッシュでの話しの進み方だったんです。


 いままでの話の展開上、重要な役回りだった大阪の人たちや北海道の人たち、

はたまた実家の広島の人たち、みんなのそれからって一体どうなったんだか、

全く触れられることもなく、、、、、最終回、終了、完結。


 ありゃまぁ、って感覚です。

これで終わられたら、観た人のストレス、溜まりますって。

ドラマって、人が観るものだから、多少は想像力でカバーしますけど、

最後は出来るだけキチンと折り畳んでほしいものですよ。


 人生を持ち出すのは変かもしれないけど、やっぱり人生でも断捨離が流行ってるように、

晩年にかけてはチャンと折り畳んで、手仕舞いしようというのが人情ってもんでしょう。


と、なんだか無性に、荒っぽい終りかたに腹が立ってしょうがないんです。

途中の視聴率に気がとられて、ドラマ全体のの起承転結がなってないんじゃないのかな。

なんだか釈然としないドラマの終焉に、数日経った今、

やっぱり書かずにはおれない出来事なのでした。





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