今日もたのしく

出会いは楽しみ 楽しみは大切に

欲張って 貴船へ

2022年11月25日 | 写真
この日、鞍馬だけで帰るつもりをしていた。
しかし時間がまだ早かったので、欲張って貴船へ寄ってみた。
駅前にタクシーがあるかと思ったら、バスしかありませんでしたが、数分おきの発車の様子。
紅葉シーズン用の時刻表と駐車場なのか、通常のバス停の随分前で降りることになった。

叡山電鉄鞍馬駅から貴船は一駅だが、紅葉がきれいでしたよ。





鞍馬駅には叡山電鉄の紅葉シーズン向けラッピング列車が停車しており、これに乗車。
駅舎裏には、懐かしい叡山電鉄の車両もあり、歴史を感じます。




この日、鞍馬駅前で新米の塩むすびを販売していたので、baabaお買い上げ!
美味しかった!
しっかり動いた後のおにぎりのおいしさ、抜群でした。
若いお二人は真っ赤な紅葉の下で頂いていましたが、いいものですねぇ。

鞍馬ほどではありませんが、貴船も階段が多かった!

撮影地  京都市  鞍馬駅

鞍馬山寸景

2022年11月24日 | 写真
高齢者には、チョイとどころかかなりきつい鞍馬山詣で。
でも、行けました。
静かな本堂への山道も、幾重にも折り重なるような階段もグダグダ文句言いながらも上がり切りました。









鞍馬山名物の佃煮をお土産に買い求めたお店に、天狗様がいっぱい。
鞍馬山でとれた山菜の佃煮、とっても美味しくてペロリ。
いいこともありました。
素晴らしい紅葉を今年も堪能でき、ラッキー!

撮影地  京都市 鞍馬

鞍馬山  紅葉

2022年11月23日 | 写真
京都へ行くときは新幹線を利用するが、何度も利用していると容量もよくなりスムーズです。
どの列車が空いていて、京都市内との連絡がいかに速やかに行くか。
目的地には開園 開門と同時に到着して、静かなうちに参拝や鑑賞を楽しめる。
この日も鞍馬山へは、ほぼ開門時間に到着。
まだまだ空いているうちに、鞍馬のお山の紅葉を楽しめた。



火祭りで有名な、お神楽を舞う舞台にかけられていた奉納の絵馬?にはやはり天狗様。



何段もあった階段には踊り場が広く設けられていたが、一休みを兼ねて眺める秋の山々は気持ちがいい!



鞍馬山の紅葉は、葉が小さいが優しい色です。





時間と体力があれば、ゆっくりハイキング気分で上がれるといいかもしれませんが、無理は禁物。
下りだけでもケーブルを利用しないでと思いましたが、下りは上りよりもしっかり膝にきます。
高齢者は無理なく便利なケーブルカーにお世話になっての鞍馬山詣ででした。

どうにか行けてヨシ!

撮影地  京都市 鞍馬山

気がかりだった人が・・・。

2022年11月22日 | ひとり言
ちょっとだけ絵手紙を習いに行っていた。
大昔のことです。
そこで仲良くなったお一人「紀子さん」のご家族から喪中の挨拶状が届いた。

日本画がとてもお上手で、近くの小学校へも出張教室に出かけていたことがある。
隣の中学校区に住んでいるが、買い物先で時折バッタリ。
二人で長話をよくした。
baabaの写真展にも来てくださった。
貧血がひどくて、時折輸血に通っていたが・・・。
近くへ来たら必ず寄ってねと、いつも念押しされていたが、一度もコロナ禍で叶うことなくだった。
思いだすことが多くて、悔やまれることがいっぱいです。
あんなにパワフルに水彩画や日本画を描いていたのに・・・。
コロナ禍とはいえ、一度もお邪魔しなくてごめんなさい。

今までは親の喪中挨拶状が殆どだったが、友人に変わってきた。
寂しいことですが、これも現実です。
可愛いピンク色のハスの花の喪中挨拶状でしたが、彼女のことを一層思い出させてくれました。


撮影地  名古屋市中区 「フラリエ」

大きな勘違いをしていました。

2022年11月21日 | ぼやき
少しひんやりした鞍馬駅。
そこからほど近いところに、鞍馬寺本堂への入り口があります。
階段から始まり、また階段。





なんでも日本一小さな鉄道?があるから、それに乗れば本堂への道は楽だとガイドブックで知り、往復400円也支払って、乗り込んだ。





急こう配のケーブルカーです。
六甲ケーブルもきつかったが、ここはもう少しきつい勾配に思えた。
数分で到着して、そこが本堂だとばかり思っていたが、どっこい大きな勘違い。
そこから、鞍馬の谷底?を見ながら上り、更に階段が待ち受けていた。
大げさだが「殺される!」と叫びたくなるほど苦しかった。
心臓はバクバク大きな音がして、なんとなく顔から血が下がってくるような感覚。
休憩しながら、やっとの思いで本堂へついた。

二度と来れません、来ません。
でも、達成感とまではいきませんが、本堂からの眺めは清々しかった。
本当に牛若丸はこんな洛北から五条まで行ったのだろうか?色々考えてしまった。


撮影地  京都市 鞍馬寺