今日もたのしく

出会いは楽しみ 楽しみは大切に

長岡京  光明寺へ

2019年11月30日 | 日記

相方は一足先に京都へ。

baabaは外せない用事を済ませて、新幹線に飛び乗り京都へ。

驚異的な早さで新幹線に飛び乗ったはいいが、咳がでて困った。

おとしです~

相方と長岡京駅で待ち合わせ、光明寺へ。

京都市内ほどの人出はなく、ノンビリとまではいかないが、気ままに紅葉を楽しめた。

 

紅葉は悪く、期待されたこの場面もあぁ~

 

 

 

夏の異常な暑さのためか、葉先がチリジリに焦げている。

いや、枯れたまま紅葉したのだろうか、悪い。

期待は外れたが、一度は訪れてみたかった光明寺。

満足 まんぞく。

光明寺は山の傾斜を生かした造りになっているため、階段や坂道が多くしんどかった。

どうにか歩けるうちに訪れて、正解。

 

撮影地  京都府 長岡京「光明寺」

 

 


木曾路寸景  P4

2019年11月28日 | 写真

「あら おや」と、ただめったやたらとシャッターを押すことを楽しんできたbaabaです。

まぁ、それだけ気持ちがいい秋日を楽しめたのでした~

 

 

 

 

有形文化財に指定されたり保存地区になることは、とっても嬉しいことです。

半面、不自由な日常を余儀なくされることもあります。

baabaが住む地域も文化財やら日本遺産に指定されていますが、毎日過ごすには冬は特に暗くて寒い家の中。

別のところに家を建てて、暮らしている人もいます。

また、色も規制されるそうです。

難儀なことですが、なんとか上手く保存してほしいものです。

 

撮影地  長野県 妻籠宿


木曾路寸景  P3

2019年11月26日 | 写真

妻籠宿の空は高く 広く晴れ渡っていた。

ヒンヤリして冷たい空気感さえ、心地よい。

 

外国からのお客さまは多くが大妻籠の方から歩いてくる。

 

 

 

住人は勿論、旅人にとっても大切な水場だったことでしょう。

歴史の面影がそこかしこに感じられる木曾路。

そろそろ冬の準備で忙しくなるのでは・・・?

 

撮影地 長野県 妻籠宿


木曾路寸景  P2

2019年11月25日 | 写真

妻籠宿は車の通行が禁止され(一定の時間だけ)、木曾路の秋をゆっくり楽しみながら散策できる。

 

 

百匁柿が藁につつまれ、軒下につるされるのも秋の一コマ。

柔らかく熟してからいただく。

母の大好物であったが、私は大嫌いだった。

 

この街道に若い人が移り住み、モダンなお店を開いていて面白い。

もう何年になるでしょうか?

面白くて、必ず何度もカメラを向けてしまうが、baabaには買えないお値段のようです。

馬籠から大妻籠を通り、妻籠へ。

元気だったら峠超えもいいものです。

怠け者のbaabaは一度も歩いたことはないが、車で通り過ぎても木々の香りがむせ返るように強い。

木曾路は山の中です。

 

撮影地 長野県 妻籠宿


光のシャワーに包まれ

2019年11月24日 | 写真

妻籠宿 脇本陣 奥谷近くで昼食を済ませて、さぁ午後からの光を期待して、再度訪れてみた。

入口の方が記憶してくださっていて「先ほどの方ですね、どうぞ」と言って案内して下さった。

この日は風が少々あり、冷たい日だったおかげもあり、光は期待通り。

 

シャワーです。

 

気持ちのいい光のシャワーです。

 

午後1時頃を過ぎていたと思う。

ほぼ真っ直ぐ囲炉裏に向かって落ちていた。

素晴らしい。

 

ご案内下さったこの方が、とてもお話し上手。

囲炉裏の火の具合を確かめながら、「映え」人気の光の調節をしてくださった。

 

火を消すのは簡単で、一本の木を除ければ消えやすくなり、火をおこす時は互いに支えあうようにして2本の木を使う。

「人」と言う字と同じで支えあって「火」がおこせる。

子供の頃「おくどさん」で火をおこし、羽釜でご飯を炊いていたのを思い出した。

さりげないお話しに感動。

光の裏側に立ってみると、これまた幻想的だった。

 

 

冬至の頃は囲炉裏がすっぽりとこの光のシャワーに包まれる。

囲炉裏の火を調節してくさる方の木曾ネコの背中に影が落ちて、これまたいい感じのパチリができるのでは・・・?

baaba満足して、足元の明るいうちに帰宅。

いい日を過ごせ感激 そして感謝。

 

撮影地  長野県 妻籠 脇本陣「奥谷」