昨日はジャズコンサートへ。
編成メンバー20人ほどで、間にボーカルが入るという懐かしいスタイル。
演奏はお決まりのグレンミラー。
「インザムード」「茶色の小瓶」など、よく知っている曲ばかり。
涙が溢れそうになり、困った。
ジャズとの出会いはまだ幼稚園の時、洋画の試写会に母と出かけた。
「愛情物語」という映画で、カーメンキャバレロの「トゥーラブアゲイン」という演奏が流れた。
勿論子供でしたから、曲名なんてわかりません。
でも、母がこういう時はいつも上手に解説をしてくれて、しっかり記憶しているのです。
子供でしたが、これは衝撃でしたねぇ。
そして、小学校1年生のときの学芸会で、2年生の数人が「アメリカンパトロール」を水兵さん衣装で踊った。
舞台の袖で出番を待っていた私は、流れ出る曲にビックリ。
私「親指姫」の主役で、母お手製のピンクのドレスを着て、ポカーンとなっていた。
舞台に出たら「でかい親指姫だなぁ!」と笑われ、2年生になったらアメリカンパトロールを踊るんだと一人、決めていた。(その後、学芸会でジャズ音楽が流れたことはないばかりか、学芸会も中止)
演奏を聴きながら、いろいろな思い出がイッパイ。
「アメリカンパトロール」も演奏され、イケイケのドラムに体中がしびれるような感動を覚えた。
baaba、とってもいい日でした。
さぁ、明日から「有松絞り祭り」が始まります。
baaba、またまた張り切って街道をコンデジ振り回してきます。
撮影地 神戸市 旧居留地