昨日のことです。
ご主人を早くに亡くして、一人暮らしの彼女。
経済的にはなんら不安はない。
子供たちもそれなりに成長している。
しかし、長年単身赴任で退職を迎えて、これからという時にご主人が若くして亡くなった。
広い家や庭の手入れもどうにかできているが、ご主人を送ってからリウマチや諸々の病気ばかり。
希望も何もないワ!が口癖。
好きな時に好きなように最後を迎えられる制度が欲しいと言う。
全面的ではないが、納得できる部分はある。
生かされている以上はボチボチいきましょうね。
この言葉でいつも締めくくる。
この日も、自宅門扉近くで転んだそうだ。
何故か、唇の周りが腫れて内出血しているという。
顔を打つ前に手で支えられなかったのか、不思議?
これが高齢者と、二人で笑った。
後期高齢者となり、こんなしょうもない話で長電話している二人です。
まぁ、幸せな証拠です。
南知多の青い海は綺麗でしたよ。
撮影地 愛知県 南知多町