涙雨の文芸の郷杯速報!

2006年10月03日 | Weblog
10/1文芸の郷グラウンドで文芸の郷杯が開催されました。
津村安土町長さんをはじめ教育長さんなどの来賓の方々も
12チームの熱戦を熱心に観戦されました。

6年生にとっては県大会予選も終わり、地元で迎える最後のホーム大会
として、なにがなんでもと言う気持ちで臨んだ大会だったのですが
結果は惨敗となりました。
気合が空回りしたのか初戦の晴嵐戦は前半から動きが硬く、先制される
と明らかにあせりの色が・・・「まずいこんなはずでは」「なんとか
しなくっちゃ」の意識が冷静なプレーを出来なくしたのかもしれません。
やはり現実は甘くはなく、ドラマの様にはいかなかったようです。
それでも随所にヒーローズらしさを発揮してくれていました。
            結果
安土 0 VS 2 晴嵐
            第2戦
第2戦の今津戦は後半途中まで2対1とリードし決勝ラウンド進出を
意識しすぎたのか、同点に追いつかれた途端に初戦同様にあせりの色が
出た感じです。
            結果
安土 2 VS 2 今津
善戦一歩及ばすの結果となりました。
この試合で学んだのは最後まで集中する事の大切さと、逆境に立たされた
時にもいかに平常心でいる事が大切かと言う事です。

午後の老蘇戦は気持ちの整理がついたのかゴールラッシュの試合となりました
老蘇と言えば合同練習を積んできた同士であり、兄弟のようなチームなので
応援する父母も大勝は嬉しいのですが、ちよっと複雑な気持ちになつたのも
事実です。
子供達も同様の思いなのかゴールしても心なしか、いつもの元気が少なかった
ような気がします。
でもの天気にも負けずハツラツとしたプレー
を見せてくれた彼らに心からの拍手を送りたいと思います。

この1ヶ月間彼らなりに取り組んできた努力は決して無駄ではありません。
6年生もまだまだ試合があるし、5年生はこれからが本番と言える試合が間近
に迫っています。
そんな時に文芸の郷杯に向けて取り組んできた練習が実を結ぶときが必ず
出てくると思います。
ガンバレ ヒーローズ!

PS 3年生中主大会の結果

中主町で開かれた3年生以下の大会の結果です
 0対2と0対5といずれも完封負けとなりましたが、おそらく試合経験の差が
 出ただけで、選手個々の力的には互角だつたようです。
 低学年も5~6年生同様に一生懸命にチームメートを信じてがんばれば
 結果はついてくると信じて戦っているようです。
筆者は文芸の郷杯に付きっ切りだつたので、父母の中で3年生大会をご覧に
なつた方。
コメント欄に詳しい状況を報告してください。

試合前のミーテング風景



ヘイ!こっちだ、こっち!



3年生以下の試合より

やったるで~OH!



かたまり魂???