威風堂々 歓喜の勝利で無敗の県大会出場決定
安土スーパーヒーローズの歴史に残る、新たな快挙が達成されました。
11/27 荒神山グラウンドで繰り広げられたヒーローズ劇場は
いつもながらのハラハラドキドキの連続でした・・・・
相手の旭森さんはやはり強豪チーム、パスカットから素早く
前線にスルーパスを通して来る。
ヒーローズのトシ&ヒロトの両エースに対してのマークも
粘り強く、「研究されているな」と言う印象でした。
でも今日のヒーローズはチーム全体で良く声も出ており
「この試合で県大会に行くのだ」と言う気合が感じられ
ました。
前半はどちらかと言えばヒーローズがボールを支配していましたが
やはり県大会常連の旭森さん。
伝統のゴールポストをめがけたハイミドルシュートが意表をついて
シンジの頭上を襲う。
シンジも反応して一瞬キャッチしたかに見えましたが、ボールの
威力を吸収出来ずにシンジの両手からはじかれたはゴールの中へ
23日と同じような時間帯に同じような先制点を奪われてしまいました。
23日はこの後あせりが見えたヒーローズでしたが
今回は、ハーフタイムの間も堂々と落ち着き冷静さを
保ったままの彼ら。
後半開始と同時に、反撃開始
トップのショウがボールをキープして味方の上がりを待ち
サイドにパス、それを受けたトシが相手ディフェンスを
振り回す、そこをヒロトが相手のマークをスピードと
バッグンのボディバランスで突破してゴールに迫る
そして旭森さんのお株を奪うかのような強烈ミドルシュート
がゴールネットを揺らす
勢いづいたヒロトはその5分後にもパワーでこぼれ玉を
相手ゴールに押込んで逆転につなげると、圧巻は3点目
左サイドからのロングシュートは鮮やかに弧を描いて
相手キーパーの頭上を凄い勢いで通り越してゴールネット
に突き刺さりました。
ヒロトのゴールに沸く安土っ子たち
大喜びのママさん達
ヒーローはヒロトばかりではありません。
闘志あふれる体当たりの守備で貢献したリクボン
いつも冷静に相手をブロックするマッチ
お調子者で明るいチームのムードメーカーの守護神シンジ
ハリキリ突貫小僧のショウ
鋭いドリブルとゴール前の得点感覚の優れたタカ
4年生ながらばつぐんのスピードでサイドから駆け上がるユウキ
驚異のキック力と無回転ボールまで操れるヤスタカ
そしていつも素晴らしいドリブルと正確なパス&シュート
キャプテンとして言葉でもプレーでもチームを引っ張るトシ
ベンチの選手もいずれ劣らぬポテンシャルを持つ素晴らしい
チームに成長しています。
ますます、木下杯の県大会が楽しみになって来ました。
日々進化し続けるニューやんちゃボーイズ達が繰り広げる
ヒーローズ劇場はまだまだ続きます。