選手権の夢は消えても・・・・・
選手権県大会出場を掛けた戦いは終わりを告げました。
9/8 9/9の2日間、選手権の2次予選の4試合を戦い終えたヒーローズトップチーム
試合結果
安土 0 1 ジュニオール
安土 1 1 玉園
安土 2 3金田
安土 0 八日市A
結果は善戦むなしく、1引分3敗となり3次予選進出はかないませんでした。
結果だけ見れば力が足りなかったと言えますが、試合を観ていた人にはよく解ると
思いますが、どの試合も紙一重の戦い、展開次第でどちらが勝ってもおかしくない
互角、3点差をあと一歩まで追い上げた金田戦はあるいはそれ以上の内容だった試合かも
知れません。
安土に限らずどのチームも6年生最後の大きな公式戦である選手権に掛ける思いは強く
まさに体と体をぶっけあう、鬼気迫る戦いの連続で、気持ちの入ったプレーには拍手
喝采の連続でした。
二次予選からは5年生から、マナト、トモキ、トモアキ、リクトもメンバー入りし6年生の熱いハートを
受け継いで同じ気持ちで戦ってくれました。
戦いぬいた子供たちさすがに落胆の色は隠せませんでしたが、それでもここまで強豪チーム相手に互角に戦い貫けた
ことに対するある種の充実感も感じていたようで、しっかりと前を向いて挨拶を交わすころにはいつもの元気で陽気な
表情にもどっていました。
試合に出られずベンチで見守ったメンバーも、出場したメンバーと同じ気持ちで応援し同じ気持ちで戦い、共にくやしい
思いを共有できたことを誇りに、これからも試合で練習で最高のパフォーマンスと笑顔を見せてくれることでしょう。
最後に2年前のあの弱小チームをここまですばらしい戦いの出来るチームに育ててくださった
永岡、重野両コーチ、そして5年生担当ながら、父母審判が少なくて快く審判や選手指導に心血を
注いでくださった溝井コーチ、練習が終わって試合会場に応援に駆けつけてくださった低学年コーチの
皆様、強豪チームとのマッチメークや練習指導にも協力してくださった松井コーチ、合宿にも参加いただき
ヒーローズ魂を教えてくださった野口監督、本当にありがとうございました。
選手権は終わりましたが、彼らの戦いはまだまだ続きます。
がんばれトップチーム
我々父母も彼らと共に一喜一憂できる日々を精一杯楽しみたいと思います。