遠かったゴール!

2012年10月18日 | Weblog

いつの日か大きな花を咲かせよう★

 

4年生以下のチビリンピックの戦いの記録です。

残念ながら予選突破とはなりませんでした。

10月7日能登川総合グラウンドで快晴の空の下で

熱戦を繰り広げたヒーローズのメンバー

北野さんとの初戦に続き、なかなかゴールが遠いヒーローズ

それでもリキトとリキを中心とするディフェンス陣は体を張った

必死の守りで相手の旭森さんにもシュートを打たせない。

第1セット第2セットともに一進一退の攻防のまま得点入らず

勝負の第3セットへ、ナオトが、トキがシュウヘイが

キープしてゴールに向かうもゴール前の硬い相手ディフェンスに

押し返される。

このまま2試合続けてスコアレスドローに終わるかに思えた

第3セット10分過ぎ、それまでギリギリのラインで守りきっていた

ディフェンス陣でしたが、ほんの僅かなスペースが開いた瞬間

を、強豪旭森さんは見逃してくれませんでした。

高く蹴り上げられたボールは、そのまま高い軌道のままヒーローズの

ゴールに吸い込まれてしまいました。

あきらめるもんかと、ドリブラーのトキが意地のドリブルで3人抜きを演じ

てシュートに持ち込むも無常にもゴールの枠の外へボールが抜ける

体ごと相手にぶつかりながらの必死の反撃もむなしく終了を

告げるホイッスルが鳴り響き

痛恨の敗戦が決まる。

全員で攻め全員で守る、全力プレーに惜しみない拍手

が応援の父母から送られるも、やっぱりゴールは遠すぎた・・・・

今まで無心で楽しくを追っていた少年達が初めて味わった挫折感

こんなにも1点とるのに苦労するとは思わなかったに違いありません

でもこの経験は決してムダにはなりません。

きっといつか大きな花を咲かせる日が来るはずです。

くやしい思いをバネにしてがんばれスマイル&全力ボーイズ

最後の試合、都合で観戦できませんでしたが、ちょうど良い

生意気さで話題の3年生全力ボーイズのリーダー

シュウヘイがこの大会で唯一のゴールを執念で押し込んだと

の連絡をもらいました。

第三者からみれば、予選敗退が決まった後の「たかが1点」

かもしれませんが、「されど1点」です。

この1点から彼らの輝かしい逆襲が始まる

そんな1点にしてほしいものです。