悔しさを力に
木下杯の予選の様子を5年生のママさんから写真と感想を送っていただきました。
結果は皆さんご存知の通り2次予選にて残念ながら敗退となりました。
この悔しき現実をメンバーはぜひ力に変えて明日を見据えてもらいたいものです、
以下、特派員として投稿して下さったママさんの感想を元に記載いたします。
タイヨウ
彼の実力は対戦チームにも浸透していたようで、絶えず複数のマークが彼を包み込み
なかなか思うようにプレーをさせてもらえない状況が続きました。
そんな中でもマークを掻い潜り身体をはった高度なプレーでチームを引っ張った
タイヨウ、敗戦が決まった後の涙にタイヨウのこの大会にかける強い思いが
現れていました。
ソライ
キャプテンとして攻守に全力プレー
仲間のミスもしっかりとフォローし自らも積極的にゴールを狙い
チームの中心として大きな声で身をもってチームを引っ張っていました。
アオバ
2日めの八幡さんとの試合では得意のドリブルからハットトリックを決める活躍
予選敗退が決定的な中でも集中力を切らさず結果を出すあたり彼のプライドを
見る思いです。
全日予選では控えに回ることも多くチームメートでありいいライバルである
タイヨウやソライの活躍に複雑な感情を抱いていたかもしれません。
決してくさることなく、ハットトリックと言う結果で意地を見せたプレーは
輝いていました。
ソウト
全ての試合において身体を張ったファインセーブが何度も
強豪チームのエースのシュートをしっかりと受け止めた
本当に頼もしい守護神でした。
カイリ ソウマ タイト
スリーバックの3人は相手チームのストライカーにひるむことなく勇敢に立ち向かい
特にソウマは迫力あるロングシュートで攻撃の意識も高まっていました。
ユウセイ
持ち前のスタミナを生かしボール奪うために何度も粘り強く相手を追い込んでいました。
スピードもかなりのものでチームの中心選手としての自覚が気持ちの面でも発揮されて
いました。
ベンチのメンバーも声を枯らしながら、ともに戦い同じ気持ちで戦ってくれました。
3年生のツーもガッツあふれる全力プレーで2得点をマークするなど
兄のタイヨウに負けないハードワークで存在感を見せてくれました。
結果的に県大会出場はかないませんでしたが2敗した初日の絶望感を払拭して
2日目には強豪亀山さんに全力で戦いいいプレーを見せ、八幡さんには力を
ふり絞り快勝してくれました。
結果は以下の通り
1次予選はトップで通過したものの
2次予選勝点3の4位となりました。
タラ レバを言うなら、昨年までの主力の3名が転校や移籍で
ヒーローズを去った事や、トップチームに引っ張られる事も
多く全体練習の時間が足りなかったのかもしれません。
ですがどのチームにも同様の事情はあるはずです。
木下杯で敗れた悔しさ、トップチームに参加して得られた貴重な
体験が彼らを益々成長させてくれるのではないでしょうか
大いに伸びしろを感じさせる5年生チーム
まじかにスーパーヒーローズ杯も控えており
ますますパワーアップした姿を期待しましょう。