あきらめないこ・こ・ろ
2月6日ビッグレイクにてヒーローズの5年生を中心とした子供達がタマシイのこもった
熱い熱戦を見せて感動を与えてくれました。
この日は選手20名に監督コーチ、選手のパパママさんたち、父母の会の会長さん
6年キャプテンのタックン、可愛い後輩達もみんな集まり、ピッチで繰り広げられる
大熱戦に、大きな歓声と応援の声をあげて全員が同じ気持ちでヒーローズスピリッツ
全開で戦いました。
相手の膳所さんには県トレでも注目の大型選手の背番号4のエースが・・・
パワーとスピードを武器にパワープレーをしかけてきました。
対するヒーローズはキャプテンでトップ下に入ったトシが
素晴らしいボールタッチのドリブルやスルーパスでを
左右に散らし、パスワークを身に着けた攻撃陣が相手ゴール
のバイタルエリアから更にゴールに近寄り、ディフェンスを
崩しにかかる、ボールポゼッションではヒーローズが優位
に試合を展開するも、相手エースの圧倒的なフィジカルの
前にタジタジとする場面も
前半10分過ぎ膳所の 4番の強烈なミドルシュートが
思いっきり手を差し出したキーパーヒロキの手をはじき
とばす。
すぐさま反撃に出るもあと少しでゴールが奪えず
前半終了。
さすがに県大会カベは厚い・・・
気を取り直して後半へ
気合の入ったヒーローズの選手たち・・・しかし
またしても膳所さんのスーパーエースにサイドを強引に突破され
ディフェンス陣が必死で身体を寄せて突破を阻止しょう
とした瞬間、フワリとした絶妙のクロスを別のFWに
頭で決められ2点のビハインドに・・・
このままズルズルと負けてしまうのかと不安を感じ
ていたのは、恥ずかしながら編集部だけでした。
必死の声援を送るヒーローズサポーターの声に
奮い立った彼らの残り時間5分からの反撃は
本当に素晴らしいものでした。、弾かれても弾かれても
ゴールへを進めるショウ&タカ
軽快なステップとドリブルで相手を崩すキャプテントシ
相手のエースに負けないスピードとパワーで勝負を挑む
ヒロト、バックから鋭いダッシュでボールを前線に供給する
マッチ、俊足4年生のユウキも気迫でボールを追う
予選の時はメンバー落ちしながらも負けじ魂でメンバー
に名を連ね、見事に出場を果した自由人の4年生カイト
みんなのけっしてあきらめない心がにタマシイを吹き込む
ゴール前の混戦からショウが、目一杯足を伸ばしてゴールを決めた
時、時計は残り3分・・・・キセキと自らの力を信じて突き進む
ヒーローズの子供達、刻々と時間が過ぎ心臓が高まる
レフリーがチラチラと時計を気にしだしたそのまさに大詰め
真のエースに成長したヒロトの右足が鋭く振りぬかれた瞬間
大歓声と希望を乗せたが相手ゴールに突き刺さる
そして運命のPK戦へ
2人づつがキッチリと決めて一進一退の大接戦
ヒーローズの3人目は・・・・トップのショウ
ショウと言えば3年生の秋のリーグ戦の決勝のPK戦でPKを外し一人で
責任を感じて号泣した思い出が
しばらくはPKとなると練習でさえ顔面蒼白になる一種のトラウマのようになっていた時期
があったのを覚えています。
あの時泣きじゃくっていたショウがスッと立ち上がり堂々とした態度で慎重にボールを置いて
相手キーパーを見つめた時彼の成長に、うかつにもウルウルとしそうになりました。
大きく深呼吸してショウが狙い済ましたシュートは確かにワクを捕らえており、決まったかと思われました。
しかしサッカーの神様はまたしてもショウに厳しくも素晴らしい宿題を与えられました。
相手キーパーが目一杯伸ばした両手に弾かれたは無情にもゴールネットを揺らすことはありませんでした。
結局大健闘したヒーローズの夢は相手キーパーのスーパーセーブに阻まれてしまいました
泣き崩れる子供達・・・・この大会にかける意気込みの強さを充分に感じさせてくれました。
でもけっしてあきらめること無きヒーローズ魂を聖地ビッグレイクで思いっきり魅せることが出来た
最高のゲームだったと思います。
胸を張って又、来週からの練習であと一歩足りなかった何かを見つけるために
彼らのあくなき挑戦はまだまだ続きます。
<!-- 木下杯 -->
今回の動画は試合のハイライトビデオとフォトのスライドショーの2部構成です。
BGMは高校サッカーのテーマソング
「ふりむくなキミは美しい」と
バンプオブチキンの
「魔法の料理 君から君へ」です。
「魔法の」はやんちゃ盛りの少年が家族や
周りの人々の優しさに包まれながら
さまざまな経験をして成長して大人になった
主人公が自らの子供時代を振り返り
自らに語りかけるストーリーです。
木下杯で悔し涙を流した、やんちゃボーイズ
にピッタリの選曲だったのではないかと
思い選びました。
じっくり歌詞を聴いてみてください
親や監督コーチに叱られ落ち込んだ時
試合に敗れて悔し涙を流した後でも
何故か母が作ってくれた、魔法のおにぎり
を食べると笑顔に戻れたりする不思議
それはおそらく、朝早くから起きて
君たちのために「がんばれ!」「負けるな!」
との気持ちを込めて握られた愛情おにぎり
だからに違いありません。
チヨッピリほろ苦くても元気をくれる最高の
おにぎりを大好きなチームメートと食べるから
最高においしいのだと思います。
確かに木下杯は惨敗でしたが、熱い気持ちで
戦い、土壇場で追いついた記憶は彼らの大きな
財産となって大人になった時に懐かしく思い出せるはずです。
試合に出なかったメンバーも何かを感じてくれたものと思います。、前日のスポ小大会
で負傷して木下杯に出られなくなったヤスタカ
と予選では正ゴールキーパーだったシンジには
苦い思い出かもしれませんが、そう言うのも含めて「良い経験」にしてもらえればと思います
彼らの巻き返しを暖かく見守りたいものです。
本当に感動しました。
試合前から子供たちの試合に対する熱い気持ちを聞いたりして木下に賭ける思いの強さを知りました。
いざ、試合が始まり2点先制されましたが、
試合も笛がなるまで何が起こるか解らない!!
必死にボールを追いかけ、攻めれば希望は有ると
監督・コーチ陣もなりふり構わず応援していました。
ヒロトのシュートが決まった時、本当に嬉しくて胸の奥が熱くなりました。
今回の試合では、5年生・4年生のユウキ・カイトは悔しい思いをしたでしょうが、それをバネにして更なる飛躍をして貰いたいと思います。
これを書くまでに何回も記事を読み、読むたびに泣いてました。
悔し涙や嬉し涙や感謝の涙や色々で、
もう顔がめちゃくちゃです(笑
彼らの頑張りはもちろん、
たくさんの方に応援にきて頂き、何よりヒーローズの暖かさに感動・感謝しました。
選手も応援団も、
最後まで諦めなかったこの経験は
自分から自分へのパスワーク!!
サッカー以外のいろんなことにも、プラスとして繋がったなと思います。
試合やポジション争いに負けても、失敗しても、
その時そこからが「始まり」だと思う。
ゴールはみんなの前に無数にあるから、
君たちはまだまだ無敵!!(笑
これからも応援してます、
頑張れスーパーヒーローズ(≧∇≦)
みなさんの声援に子供達はすごく励まされたと思います。
本当に素晴らしい試合でした。そしてまた最後まで諦めてはいけないということを教えられた試合でした
残念ながら1回戦突破はできなかったけど、フィールドで一生懸命プレイした子供達も、ベンチから一生懸命応援した子供達も、みんなが一生懸命がんばったんんだから悔いはないよね
この経験を糧にしてまた次を目指してがんばってくださいずっと応援しています
いろんな思いがあり、悔しかったんだと思います。
今の6年生の子が試合が終って泣いてやる気持が初めてわかったそうです。
サッカーを通じて、心も成長してるなあ。と思いました。
仲間と一緒に悔しさをばねにしてがんばってほしいです
たくさんの方が応援に来てくれて、ありがとうございました。
動画、歌の歌詞、感動しました
ありがたいです。ありがとうございます
一人ひとりが感じたことは違うかもしれませんが、あの時間を忘れることはないでしょう。
また次の目標を設定し前を向いて進んでいかなくてはなりません。
選手たちへ
成長すると次の目標は高く、厳しくなります。決して 逃げてはいけません 守ってもいけません 攻めなくてはいけません。攻めの姿勢が大切です。
また成長しましょう
そして目標を達成しましょう