夏日の延長のような10月も終わり。
昨日は予てより計画していた「石村嘉成展」に出かけた。
彼は2歳で自閉症と診断されたが家族や周囲の
支援ですくすく成長。高3生で版画に出会い
転機が訪れた。以来国際賞などを受賞
今はアクリル画をメインに動物・昆虫・花を
描き続けている。その絵の動物たちの「目」を見たとき
何かを語っているように感じて哀しくなったのを覚えている
メリケン波止場から三宮までぶらぶら歩いて、前回来た
コースをなぞってみた。7・8年まえだったかなぁ
勿論 亭主どんも元気だったが、今回は留守番
諸行無常か・・と呟きながら急いで帰った。