サヨナラ ’09年

あと数日で今年も幕引き

総じて 世情の暗さは回復せず
個人的にも 身近な人の介護にかかわり
気持ちも沈みがち　


反面 言わずもがな 健康のありがたさ が
身に沁み、もう後ろは振り返らず
ひたすら前を向いて歩いていこう！


ここでこの歌を聴きながらエンディング

皆様にも 良いお年でありますように

喪中挨拶状

今年も喪中のハガキが数枚届く

親を亡くした場合もさりながら
子供に逝かれたとの通知に、心が痛む


本人が 生前したためただろう挨拶状も舞い込み
今年もらった年賀状と見比べ
幽明境を異にした友人の無念さが沁みる

あぁ 諸行無常の思いがつのる年賀状準備

防寒ハウス

昨日・今日の寒さは半端じゃない
「今年は暖冬」と言ったじゃないか　


今冬はシンピジュームもデンドロも室内で
越冬させず、早めに自家製温室に。

温室と言っても 脚立に断熱シートを巻いた
暖房なしの霜よけ程度のもの




各段に大小の鉢を並べて、悦に入ってる

ここにも入れてもらえず、震える花との
格差がここにも・・・

たのんまっせ！

政権交代に一縷の望みを託しはしたが
未だ明るいニュースは届いてこない


円高・デフレ・さらなる雇用不安と
貧乏神のやりたい放題


来年こそは、大黒さんやえべっさんの
大暴れ期待してまっせ　

宮本三郎展

機会を逸していた小磯記念美術館に

折よく「宮本三郎展」も同時開催され
彼の 戦前・戦中・戦後 の作品がずぅらり



従軍画家としての作品しか観たことがなく
はじめて観た多くの作品に、はや“熱烈ファン″

ルミナリエ

間もなく阪神大震災から15周年になる
また鮮明にその日が甦り、鎮魂の灯を見つめる





辛い出来事を、永く記憶に留めているのがいいのか
歳月に委ねて、忘却するほうが幸せなのか

などと、考えながらも 「来年もまた来よう」 と
帰路につく

いよいよ師走

師走に入ると町の雰囲気も変わる

落ち葉を焼く煙が一条の線を描いていたり
裸木になった楓や、木守りの柿が揺れている畦道
イルミネーションで飾った家や、松の剪定も終えた家


我が家も 葉ボタン2株 もらって鉢に移す準備をしたが
その前に、描いておこっ～と


ジィーと見つめていると、昼食は「お好み焼き」で！
　と連想するなんて、まだまだ 美意識不足