あと1日で今年も終り。
この一年 自然災害に心を傷める事は
あったが、総じてまぁ穏やかな年でした
個人的には、これが「
老いると言う事」を
ひしひし感じた日々でもありました。が
今は雲一つない青空、お節料理もはかどり
「結果よければすべてよし」として
爽やかに新年を迎えよう
皆さまもどうぞよいお年をお迎えくださいませ
今年もあと6日と押し迫り
なにかと気ぜわしくなってきた
お正月には義弟や義妹が来宅予定
久しぶりに来客を迎えてのお正月なので
どんな“おもてなし”にしようか
孫にも「新年の雰囲気」だけでも感じて
ほしいが、こちらはお年玉のポチ袋を
見せると一気にムード全開になるだろう
「野口英世」はいや。「女のひと」のお札を
たくさん入れてと通告してくる。
こちらも懐具合があるのに・・
かく言う老女も「足算」「引算」を覚えたのは
そもそも お年玉を貰ったり、使ったりが
はじまりだったのだ!
もう月半ば。まい日 変わらぬ日課で
ただ時が過ぎ行くだけ、と思っていたが
差し当たって、今週中にする要件、
年内に行くべきところをメモすると
「変わらぬ日課」どころか「特別な用件」を
一日延ばしにしていただけ。
いづれ亭主どんの諸事情も勘案して
行動するような日も来るだろうし、
彼に任せきりの事柄も勉強しないと。
年の瀬に慌ててムチを入れても
明日からまた寒波襲来とのこと。
明日ありと 思う心の仇桜 夜半に嵐の
吹かぬものかわ
(反省しきり)
12月に入ると途端に第一級寒波
今年は「暖冬」と言ったじゃないか
山はこの2・3日でさっと燃え、最後の晴れ姿
子どもの頃 師走の行事に「火の用心」があった
夜の帳の下りる頃、街中でも静寂になる
遠くから“ マッチ一本火事の元”
“たばこの吸い殻 火の用心”
カチカチと拍子木の音がする。犬の遠吠も。
当番に当たると、父が出かける
目だし帽にマフラー、手袋、ジャンパー
今ならコンビニ強盗に間違えられる出で立ちで。
夜 家族で大きな火鉢を囲んで父の帰りを
待っていた。
これって いつ頃まで続いていたのかなぁ・・・。