人生の記憶

寒い季節も半分過ぎて、あと50日くらいを
乗り切ればいいんだが、これからの後半が正念場

2月は「逃げる」と言って、早く過ぎると言うけれど
華やかな1月、イベントの多い3月に挟まれて
何かパッとしない、しょぼくれたイメージがある。

最近読んだ　「我が人生の歌がたり」　五木寛之著

彼の人生と折々の歌があざない、時代が移っても
その記憶を奏でる。

彼の記憶の歌は、後々小学生だった私も耳にした歌で
記憶はあるが、まだ人生の何たるかもわからなかった頃。
今あらためてその意味も身に沁みる一冊でした。

捨てがたきもの

寒さも今日はひと休み。3月の気候だそうだ
厚着に慣れると一枚剥ぐのにも思い切りが必要。

その「思い切りの無さ」が原因で、「断捨離」を
心がけていても、いつの間にか不要物がたまる。

この部分は何かに使える、昔のボタンは貴重だから、
に始まり、袖を切ってベストに、最後には
「鍋つかみ」の布まで取り置く有様ではねぇ・・・。‥

ところが先日は「子ども用サイズ」のポシェットを頼まれ
早速取り置きの部品や布で一丁出来上がり。
あぁなんでも捨てないでよかった！とおもう瞬間もあり
難しいところです。

新年スタート

穏やかなお正月も束の間、厳しい寒さに逆戻り。

やっと初詣に出かけました。
子どもの頃から初詣は大阪の天満宮。お宮参りに始まり
事あるごとに天神さんに駆け込んで“頼んまっせ”と
無理難題を丸投げしてきた。

奈良住民になってからは地元の神様に変わったが
お願い事も年々変わり、今では唯一最大の願い事を
託しているので、お賽銭も3倍にアップ。


孫のお年玉も年々アップを要求されるし、靴のサイズも
今年中には追い越されそう。
「バカの大足・間抜けの小足」と娘が他人事のように笑うが
この「間抜け」、身につまされる事の多い今日この頃である。

新年おめでとうございます

明けましておめでとうございます。
雲ひとつない空に、最高のお年玉と感謝


自然災害の多い昨年でしたが、個人的にも心身ともに
急降下。ここらで反転に出ないと昭和女の名がすたる

100歳時代だ！　「愚痴・弱気」に再度挑戦するか