昨日は麗らかな日和に
山菜採りの頃あいと睨んで山に行く
わらび・土筆 あわよくば筍の1・2本をと
期待して大きな袋も入れて出発
と言っても家の後ろの矢田丘陵
この丘陵頂から若草山・春日山から
麓の東大寺まで見下ろせる
あと一週間もすれば、桜のトンネルや
浅葱に萌える木々に触れられるのだが
冬眠から覚めたヘビ達も花見にやって来るので・・
結果としては、収穫ゼロ
“ひと足早く 根こそぎ採って行かれた”と
すれ違った渋面の下山者
どこも厳しいね・・
と言う訳で、回り道して野菜を買って帰った次第
2012年 プロ野球は明日開幕
今年もメジャー流出選手がいて
少しさびしいが、このメジャー就職も年々
シビアになってきた。
ファンにとっては、これでいいのだ~
さて わが阪神タイガース
下馬評では もっぱらBクラス
投手と野手が かみ合えば“優勝もあり”の
メンバーなのだが・・。若手の伸び悩みも痛い
あっ! 戦う前から弱気は禁物でした
ここで一発
喝
輝く 我が名ぞ 阪神タイガース
オウ オウ オウ オウ
阪神タイガース フレフレフレフレ ♪♪
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昨日 宇治まで所用に出かけ
時間があまり、さてどうしようか?
宇治田原を越えて信楽に出るか・・
平等院に立ち寄るか・・と迷ったあげく
宇治川に沿って琵琶湖に出ることに。
この宇治川ラインは屹立する山々を
縫うように走るので、右岸左岸と繰り返し
谷底の水勢に目がくらむし
「浮舟」はこの当りかと想いだす
近江八幡あたりでランチ
対岸の比良山系は冠雪したまま
その山の向こうが「茶々や江」の生れ故郷
さらに、その向こうには若狭湾
「原発のメッカ」ながら、本日それはパス!
古代・中世では西岸が要衝となっていたので
あの時、この時を想像していたら
あっと言う間に折り返す時間
帰路は木津川の夕日を眺めながら奈良街道を
ゆっくり南下。
さても高騰ガソリンなんとかしておくれ
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昨日は「春の嵐」襲来
この処 もの作りにハマっているので
天候など気にせず仕事・仕事
折角 断捨離したのに・・・
いや 歯止めの利かない脳の劣化にはこれが一番
と、自問しつつ やっぱり好きな事しよう!
百円ショップやユニクロに行けば
戦意喪失してしまいそうになるけど
“オンリーワン”のもの作りを目指そう
今日の作品は 孫のレッスンバック
事情を察して使っておくれ
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えっ! なにするねん
某国の「弾道ミサイル発射」予告で
折角 取りつけた食糧支援も水の泡
亡将軍様の「恫喝・すかし」の駆け引き
「上手も苦労」も水の泡
“親の心 子知らず”は、どこにでもある事
カジノで財産をパーにしたり
健康にいい食事を作っても、外食ばかりの
息子や娘・・・とピンからキリまであるが
某総国民の命運をかけた
親心子知らず・水の泡 は、桁ちがい
若大将 親より「駆け引き」上手だったのか・・
と、おもいたいですね
今日から彼岸の入り
生憎の雨で、気温も上がらず肩すかし
3・11を迎え この一年の無為無策を嘆きつつ
“ここで切れてはならぬ!”と仕切り直し
10数年来 この時期 土佐の文旦を
送ってくださる。
みずみずしく上品なお味は、天下一品
今年も「哀歓こもごも」の三月になりました
韃靼の行と共に
最後の寒波も去り、いよいよ春の日差し
秋蒔きの矢車草の蕾が大きく膨らみ
来週あたりが楽しみ
真冬でも、ユリ・かすみ草・カーネーション
や金魚草・ハイビスカスまでお店に並んでいるし
野菜や果物もそうなので、全く季節感ゼロ
とは言え、我家でも トマトやイチゴは
もはや通年の食材になっている。
“季節感”や“旬の味”など
工場生産化されると死語になってしまうのですね
布地をいただき早速クッションに
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これは季節感あり過ぎて一足跳びに夏モード!
わが歳時記では 春は日展
完成された名画もいいが
同じモチーフに毎年挑戦し、進化
し続ける作品に感動させられたり
道半ばでも 止め処ない伸び代を
想像させる作品に出合って、勝手に
入れ込んで楽しむ気軽さもある
工芸部門では驚きが先にたつ
漆・染・陶・鋳金・鍛金など
技を究めると“ ここまで成るか”と
思い知らされる
もの創り にあっぱれ!
& 羨ましい!
3月に入ると
真っ先に反応したのが気温
“ふたば・ふたば”と小さな雑草の双葉を
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見つけて得意げな孫
彼自身 双葉から、やっと本葉がでたところ
この春の陽を浴びてすくすく育て と
目を細める
3月の名残雪や春一番の洗礼もまだ
お水取りが済むまでは油断禁物の不確かな
季節ながら、冬の退席はもう時間の問題。