「民度」

紫陽花やクチナシが雨に咲いている。
これでコロナ禍から少し日常に戻ったというか
距離ができたように思え、一息ついたところ。


5月末頃、所用で京都に出かけた。自粛も解かれので
お店も再開しだしたか、と思ったら全くノー。

こんな静かな五条界隈を見たことがなかった。所用を済ませ
ソクソクと帰ったが、これを契機にインバウンド頼りの
街から脱却してほしいなぁ、と思う事しきり。


あれからひと月足らず経ったが、どうなっているかなぁ。

ガックリのお店も多いと思うが、今がチャンス。

これからも、この国の「民度」を守っていかねば、
高めていかねばならぬ、ごまめの歯ぎしりながら
考えたのであります

ヤレヤレ一服

コロナ・コロナ。戦い済んで日が暮れて
はや6月の後半、まだ油断大敵と言われても
今はヘトヘト状態。


やっと“孫との長い避難生活”も解除。
オンライン授業なので私宅で受けられ、彼は
“ラッキー”と大乗り気でいましたが・・・。

姪一家が海外に滞在中「スカイプ」で通信していたのを
思い出し、最近姉との交信にも使っていますが・・・。


「ポストコロナ」にすべてが変革する、とTVの
先生方は声をそろえて言いますが、これもその一つか。

「キャッシュレスが当たり前になる」と言われても
これらとて、武漢ウィルスならぬPCウィルス禍に
やられるかもね・・。


あれこれ想像しても79歳を目前に、もう「どうでもいいわ」
と、サジを投げている日々なり。