Surrealism Dash

インターネッツ黎明期に始まった日記の続き…というか保管庫

競技会狂奏曲。

2008-05-10 23:45:14 | インポート
今日は主人さんとヤマトが2年ぶりくらいに出る競技会当日。
朝4:00に起きて、5:30に家出。
その前にチョーカー(馬術正装のロングブーツ・とんでもなく高値)
を履いて行こうとする主人さん。
昨日、燕尾服をやっぱり2年ぶりに着てみてピッチピチでヤバいなぁとは思ってたけど、
そんだけ太ってたらチョーカーはもちろん履けず、競技会会場で頑張って履くコトに。

会場に着いた瞬間にヤマトがブヒヒヒ??ンと鳴いてたらしく、やっぱ可愛いなぁ。
そしてヤマトも正装に。
たてがみやしっぽを編んだり結ったりしてあげます。
<font size=6>案の定たてがみは暴れまくるのでまた同じメンバーで3人がかりで結いました。(笑</font>
しっぽは問題ないんだけどな。
それにしても、「馬房で馬装しちゃいけない」「馬の下をくぐってはいけない」
「馬のすぐ後ろを通っちゃいけない」「メットを被って馬装しなきゃいけない」など、
<font size=5>乗馬始めた頃に教わったルールが全て無視される競技会独特の空気を実感。</font>

セントジョージとか言うなんだかすごい競技を見学した後、
主人さん再度チョーカー履きにチャレンジ。
しかしどうあがいても履けないので、急いで奈良に戻ってチョーカー購入。
諭吉が9人とちょっと吹っ飛んでいった。
乗馬はホントお金がかかる趣味だなぁ。
ブルジョワの感覚が判んない。
新しく買ったチョーカーもやっぱりキツキツで、
会場に戻って仲間たちに笑われながらふたりがかりで履かせました。
<font size=6>ヤマトだけでなくオーナーさんも手ぇかかりすぎ!!</font>

そんなこんなで結構メンタル面にダメージを受けていた主人さん、
結果はひとケタ台の順位滑り込みセーフ。(笑
かしら(まだ素人)が見た感じではもっとダメダメだと思っててんけど、
ちゃんとする所はちゃんと出来てたみたい。
ヤマトがしっかりしてくれてたんだろうな。
なんだかんだで落ち着き払ってたし。
若い馬はイロイロと気が散って大変そうやったもん。

暗くなってからまたぎこちなく歩くヤマトを馬運車に乗せてクラブに帰還。
お疲れ様でしたー。
明日も競技のあるヒト、頑張って下さい。
明日はななきが体験乗馬に来るのだ。おわりです。