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Surrealism Dash

インターネッツ黎明期に始まった日記の続き…というか保管庫

初めての出産と、点滴。その1。

2008-12-10 17:40:10 | インポート
みんな、久しぶり!
ちょっくら出産してきました。
てわけで、当日のコトを箇条書きで綴りましょう。

12月6日(木)
・いつもは昼過ぎに目が覚めるのに、8:00起床
・8:30 出血を確認
・昼前 生理痛みたいな痛みが腰に来る これが陣痛?みたいな
・話に聞いてた陣痛とは違うので、取り敢えず家の中をウロウロしてみる
・夜9:00 不安なのでKIMI。ちゃんに電話 こうなったらああすれば良いとアドバイスGET
・1:00 陣痛(?)の間隔が8分になったんで、電話しておかんと主人さんと一緒に病院へ
・もちろん歩いて行きましたともさ 途中でうずくまるコトもなく
・(?)ではなく本当の陣痛だったらしく、出口も4cm開いてるので陣痛室へ
・「これが陣痛かー、楽勝楽勝」とこの時はまだお気楽なかしら
<font size=5>・助産師さん「腰に来る陣痛やったら、もしかしたら…」と言い、部屋を出て行った</font>
<font size=6>・もしかしたら、何!?</font>
・あと、やたら「ガタイが良いから楽に産めるよ」と声をかけてもらう
・せめて「体格が良い」とか言ってほしい

・3:00 急に陣痛がうおーっていう痛さに でも合間にウトウトする余裕あり
<font size=5>・主人さんはいびきをかいて応援してくれてました</font>
・7:30 痛さがあ”???レベルになり、分娩室へ移動
・「初産婦やのに我慢強いねぇ」連呼
・8:00 産む体勢になる
・最終的な陣痛は、例えるなら世界中の生理痛が襲ってきたような感じ
(個人差はもちろんあるんだろうけど)
・因みに日記用に時間経過を覚えとかなと思ってたんで、時計をいちいち見たり、
立ち合いで入ってきたおかんと主人さんがちぐはぐな会話を展開してて
「なんやねんこんな一大事に…」と考えれてたので、結構冷静だったと思う
・その会話とは、
おかん「陣痛来てない時も力抜いたらあかんやん!」
主人さん「いや、今はリラックスして次の陣痛でいきむんですってば、ねえ先生」
先生も大変だろうに、からむなよ主人さん(笑
・最初は焦って上手くいかなかったけど、徐々にいきみ方のタイミングが分かるように

↓につづく


初めての出産と、点滴。その2。

2008-12-10 17:39:30 | インポート
・9:06 劇的にコツが掴めて「次の次くらいの陣痛で産めそう」と思った瞬間、にゅるーん!
・頭の中に勝利のファンファーレが鳴り響いた
・しかもFF3のあの電子音バリバリでちょっとくぐもった音で
・雷がピカッドカーン!とする中、産声
<font size=6>・直後に世界中の寒さが襲ってきて尋常じゃないほどガタガタする</font>
・こんなん聞いてないんスけど…死ぬ、死ぬかもしれへん、寒い、みんなさようなら…
・スタッフさんたちが異常なガタガタに気付き、身体をさすってくれてかしら蘇生
・元気なベイベーを抱かせてもらう
・でもやっぱ寒くて感動とか正直そっちのけ
・いつのまにか人生初の点滴も付けられてたポタポタ

という感じで陣痛から一日も経たないうちのスピード出産でした。
よく聞く「鼻の穴からスイカ」はないな、と思った。
せめて鼻の穴から巨峰かな。
なんせ陣痛より感動より寒さの方がインパクト大で、
なんで今まで誰も教えてくれへんかってんやろう?

で、点滴が終わったころに陣痛室へ戻され取り敢えず体温確保に努めました。
24時間以内は安静にとのコトで、おかんからケータイは5分以内に切り上げるよう指令が下され、
まず身内と結婚式に来てくれた友人たちに報告せねば…
と送信先をチマチマ入れてたらどんどん時間がなくなってゆき、
送れたのは「件名:9時6分に 内容:産んだ」のみ。
後にお見舞いに来てくれたみっちィ。ちゃんによると、
これ見た瞬間「そっけな!」って思ったらしい。(笑

まぁそんなこんなでチョー安産でしたよ。
入院中のコトはまたダイジェストでご報告します。おわりです。