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Surrealism Dash

インターネッツ黎明期に始まった日記の続き…というか保管庫

馬は軽車両扱いなので、乗ったら左側通行。1。

2010-01-10 18:39:00 | インポート
今日は2010年になってからの初乗馬です。
張り切ってヤマトに乗ってみると、めっちゃ元気良いー!
そして、外乗のベテランさんが午後から来られたのでついて行くコトにしました。
かしら、ヤマトで初外乗。

「じゃ、行くよ?」とまずは引き馬で。
外乗ベテランさんは健康維持のため、まずは自分の足で歩かはります。
前をいくその人馬はホントにお散歩気分で、
時々お馬さんがオーナーさんにじゃれたりニンジンを催促したり、羨ましい限り。
こちらはと言うと、フーフー言ってる頭の高いヤマトの手綱をガッチリ持って、
前後から来る車に戦々恐々。
でも車よりも飛び立つ鳥よりも吠えてくる犬よりも、
<font size=5>何よりビックリしてたのが自分自身の影という。(笑</font>
撮影&万が一の時のための主人さんも車でついて来てくれてたので、
それに気付いてからヤマトも少し落ち着いてました。
というか主人さんの方へ行こう行こうとしてた。
そんなに頼りないか、私。

で、途中のおやつタイムで道草をいっぱい食べてる隙に騎乗。
カッポカッポとベテラン人馬組について行きます。
チョ?気持ち良い??。
こんな体験が出来るなんて、なんて幸せ者なんだ、私??♪
でも手綱はガッチリ!
しばらく歩いて中間地点にあたる大鳥居のふもとで休憩。


馬は軽車両扱いなので、乗ったら左側通行。2。

2010-01-10 18:38:23 | インポート
赤城山をバックに記念撮影☆と思った瞬間、万が一が起こりました。

<font size=7>ヤマト、もと来た道を逆走。</font>

<font size=5>大股な常歩からすぐに速歩、間もなく駈歩、歩道と車道の間にある車止め(?)を大股に飛び越え、車道を爆走!</font>
「これは、止められないな」と野生のカンが教えてくれたので落ちないように随伴。
「いやいや随伴したら余計走るか」と言うコトで鞍の上でじっとするも、
飛ぶような駈歩なので反動が全くなく、じっとしてても乗ってるだけで随伴になっちゃう。
いっそのこと落ちようかと思ったけど、
反対車線に転がったら車にひかれるし放馬させない自信はない。
「疲れたら止まるかなー、もしかしてこのままクラブまで連れて帰ってくれるのかな」
なんて悠長なコト考えながら後ろをふと振り向くと、
<font size=6>でっかいクレーン車がついて来てる!!!</font>
「ひぃ??????!これからヤマトは逃げてるのか!?」と納得し、
車が来ないのを確認して反対車線に逃げてクレーン車に先に行ってもらい、
そしたらその後、車に乗った主人さんが追いついて「大丈夫?」。

この現場を見て大丈夫なはずがなかろう。

でもヤマトは主人さんの声を聞いてハッとしたのか失速。
先回りして車から降りた主人さんの姿を見てヤマトついに停止。
コンビニの駐車場にて捕獲完了。
1kmくらい走ってたもよう。
取り敢えずヤマトは主人さんに乗ってもらって大鳥居でベテラン組と合流してもらい、
かしらはクラブ長さんと応援さんにクラブまで連れて帰ってもらいました。

あー、怖かった!
馬に乗ってる時は、一瞬でも気を抜いたらダメだなと実感した。
ヤマトに怪我がなくて何より良かった。
近隣の方々、クレーン車の運転手さん、ご迷惑をおかけしました。

クラブに帰ってから、なんとなくここで乗っとかな次に乗れなくなりそうやったんで、
馬場でちょっとヤマトに乗っておいた。
入念にした手入れ、いつもは早く帰りたくてうずうずするヤマトやけど、
申し訳なさそうにしゅんとしてた。
大冒険やったね。
もっと腕を磨いてからまた外乗に再チャレンジするよ。おわりです。