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Surrealism Dash

インターネッツ黎明期に始まった日記の続き…というか保管庫

入院中よもやま話。

2008-12-15 16:15:21 | インポート
そういえば入院するってのも人生初でした。
そんなわけで、入院中のお話。

12月5日(金) 入院1日目
出産後、安静にと言われてケータイを5分だけ触った後の話。
・お昼ゴハンの前にまだ名前の付いてなかったベイベーをベッドにもってきてもらった
・手がシワシワ
・ちょうど退院された方がいたので、トイレ付の個室に移動
・すっごく暇
・分娩中、あまり水分を取ってなかったんで
(主人さんがかしらの飲み物をグビグビ飲んでたから)
トイレに行く気分にならず焦る

12月6日(土) 2日目
・初めての抱っこ、初めての授乳、初めてのお見舞い
・お見舞いには、ゆっこさんや熊本から来られたお義母さまも
・みんな代わる代わるベイベーを抱っこして最終的にかしらに返されるんやけど、
かしらが抱っこした時だけ泣くベイベー…

12月7日(日) 3日目
・昨日のメンバーに加え、みっちィ。ちゃんやいとこ家族も来てくれてお見舞い三昧
・慣れない授乳に悪戦苦闘したりと、暇を感じなかった一日
・名前がほぼ怜央に決まる

12月8日(月) 4日目
・暇人と化したかしらの相手をメールでしてくれてたKIMI。ちゃんがお見舞いに来てくれた
・なにかと懐かしがってた
・仁ちゃんも来てくれた
・かしらが普通に過ごしているコトに驚いてた
・でも切って縫ったところが引っ張られて痛くなってきたり、おっぱいも張って痛かった

12月9日(火) 5日目
・沐浴や調乳の指導を受けた
・縫った所の抜糸→めっちゃ楽!!!
・このまま走れそうやし、腹筋だけで起き上がれるようになった
<font size=6>・抜糸バンザイ</font>
・マーティンからお祝いの電話がかかってきた

12月10日(水) 6日目
・部屋を片付けて、お昼過ぎに退院
・お世話になりました
・産まれた日は嵐やったけど、退院の日はお天気でポッカポカ

そんなこんなの入院生活でした。
暇だとは聞いてたけど、ホンマ暇でした。
TVもあまり面白いのやってなかったし。
あ、にちよーびだったか『世界の果てまで』っていう番組は面白かった。
「POTATO」と「イモト」が面白すぎてお腹が痛くなるくらい笑った。おわりです。


敵は掛け布団。

2008-12-14 16:54:17 | インポート
正直かしらも親になった実感というか母性本能がどうのとかが薄くて、不思議な感じ。

友達や親戚の赤ちゃんを見た時は無条件に「かわいいなぁ」と思ってたけど、
いざ自分のベイベーとなると、自分が育てていかなきゃいけないし、
そういう責任や覚悟が「かわいい」っていう感情より前面に出てきて、
あまり「かわいい、かわいい」と親バカなコトにはなってません。

夜はかしらに合わせてくれてるのか、レオ君は朝まで起きません。
その代わり日中起きてる時間がどんどん増えてきて、
最近の遊びはもっぱら掛け布団と格闘。
そんなに掛け布団がうっとおしいのか?ってくらい、
掛け布団を押し離したりひねったりしてる。

ミキティ日記でkashiraさんが入院中のお食事を公開中です。
豪華で美味しい病院食、「ナスビが苦手」と伝えたけど
思いっきりメニューに入ってました。おわりです。


受け継がれる血。

2008-12-13 19:17:35 | インポート
よく聞かれるのが「どっち似?」。
全く不明です。
顔の中でイチバン印象付ける目は、普段は主人さん似の奥二重、
寝起きはかしら似で目頭からクッキリ二重線が付きます。
<font size=5>ただ、食に対する執着心はかしらの血を強く受け継いでるみたいで、</font>
産まれて最初のブドウ糖200ccをイッキ飲みしたり
与えたミルクを残したり吐いたりするコトも未体験。

そういやさっき、ザブングルの「悔しいです」みたいな顔してた。
<font size=6>変顔の素質はあるようだ。</font>

産後、元気に暮らしてたかしらですが、
もくよーびの夜に今まで普通の生理くらいやった悪露が
なにやら悲惨なくらい出てきてものすんごいパニックに!
動くたびに塊が出てくるもんやから、気持ち悪いし眩暈でクラクラするし、
産婦人科に駆け込もうかと思ったり、散々でした。
で、翌日は安静にというおかんの絶対命令で、母乳以外はずっと寝たきり。
おかげで頭が痛いッス。
横になってたからか悲惨な状況からは脱したけど、まだきっと残ってるんだろうなー…。
お腹がだいぶへこみました。おわりです。


初めての出産と、点滴。その1。

2008-12-10 17:40:10 | インポート
みんな、久しぶり!
ちょっくら出産してきました。
てわけで、当日のコトを箇条書きで綴りましょう。

12月6日(木)
・いつもは昼過ぎに目が覚めるのに、8:00起床
・8:30 出血を確認
・昼前 生理痛みたいな痛みが腰に来る これが陣痛?みたいな
・話に聞いてた陣痛とは違うので、取り敢えず家の中をウロウロしてみる
・夜9:00 不安なのでKIMI。ちゃんに電話 こうなったらああすれば良いとアドバイスGET
・1:00 陣痛(?)の間隔が8分になったんで、電話しておかんと主人さんと一緒に病院へ
・もちろん歩いて行きましたともさ 途中でうずくまるコトもなく
・(?)ではなく本当の陣痛だったらしく、出口も4cm開いてるので陣痛室へ
・「これが陣痛かー、楽勝楽勝」とこの時はまだお気楽なかしら
<font size=5>・助産師さん「腰に来る陣痛やったら、もしかしたら…」と言い、部屋を出て行った</font>
<font size=6>・もしかしたら、何!?</font>
・あと、やたら「ガタイが良いから楽に産めるよ」と声をかけてもらう
・せめて「体格が良い」とか言ってほしい

・3:00 急に陣痛がうおーっていう痛さに でも合間にウトウトする余裕あり
<font size=5>・主人さんはいびきをかいて応援してくれてました</font>
・7:30 痛さがあ”???レベルになり、分娩室へ移動
・「初産婦やのに我慢強いねぇ」連呼
・8:00 産む体勢になる
・最終的な陣痛は、例えるなら世界中の生理痛が襲ってきたような感じ
(個人差はもちろんあるんだろうけど)
・因みに日記用に時間経過を覚えとかなと思ってたんで、時計をいちいち見たり、
立ち合いで入ってきたおかんと主人さんがちぐはぐな会話を展開してて
「なんやねんこんな一大事に…」と考えれてたので、結構冷静だったと思う
・その会話とは、
おかん「陣痛来てない時も力抜いたらあかんやん!」
主人さん「いや、今はリラックスして次の陣痛でいきむんですってば、ねえ先生」
先生も大変だろうに、からむなよ主人さん(笑
・最初は焦って上手くいかなかったけど、徐々にいきみ方のタイミングが分かるように

↓につづく


初めての出産と、点滴。その2。

2008-12-10 17:39:30 | インポート
・9:06 劇的にコツが掴めて「次の次くらいの陣痛で産めそう」と思った瞬間、にゅるーん!
・頭の中に勝利のファンファーレが鳴り響いた
・しかもFF3のあの電子音バリバリでちょっとくぐもった音で
・雷がピカッドカーン!とする中、産声
<font size=6>・直後に世界中の寒さが襲ってきて尋常じゃないほどガタガタする</font>
・こんなん聞いてないんスけど…死ぬ、死ぬかもしれへん、寒い、みんなさようなら…
・スタッフさんたちが異常なガタガタに気付き、身体をさすってくれてかしら蘇生
・元気なベイベーを抱かせてもらう
・でもやっぱ寒くて感動とか正直そっちのけ
・いつのまにか人生初の点滴も付けられてたポタポタ

という感じで陣痛から一日も経たないうちのスピード出産でした。
よく聞く「鼻の穴からスイカ」はないな、と思った。
せめて鼻の穴から巨峰かな。
なんせ陣痛より感動より寒さの方がインパクト大で、
なんで今まで誰も教えてくれへんかってんやろう?

で、点滴が終わったころに陣痛室へ戻され取り敢えず体温確保に努めました。
24時間以内は安静にとのコトで、おかんからケータイは5分以内に切り上げるよう指令が下され、
まず身内と結婚式に来てくれた友人たちに報告せねば…
と送信先をチマチマ入れてたらどんどん時間がなくなってゆき、
送れたのは「件名:9時6分に 内容:産んだ」のみ。
後にお見舞いに来てくれたみっちィ。ちゃんによると、
これ見た瞬間「そっけな!」って思ったらしい。(笑

まぁそんなこんなでチョー安産でしたよ。
入院中のコトはまたダイジェストでご報告します。おわりです。