あしたば悠々俱楽部通信 11月号 NO,53
すっかり秋の空、朝晩の冷え込みにあの猛暑さえ懐かしく思う季節となりました。皆様、秋の味覚は堪能されましたか?私は丹波篠山の黒枝豆を毎日のようにたっぷり食べることができて大満足でした。今月号はスサの邑から新商品のご案内があります。発売日はもうすこし先ですが、発売の際にはぜひお手に取ってくださいね。
<スサの邑の新商品「和風スープの具」12月発売予定!!>
スサの邑の新商品「和風スープの具」とはどんなものでしょうか?
それは、野菜・きのこ・海藻をひとつひとつ食べやすい大きさに切り分けて、それぞれじっくり丁寧に乾燥させた、乾燥具材ミックスです。お味噌汁などを作る際に水と一緒にお鍋にいれて戻すと、うまみがぎっしり凝縮された栄養と食物繊維たっぷりのスープのできあがり。
今販売中の「食物繊維スープ」は具材がミックスパウダーの美味しいポタージュスープですが、「和風スープの具」は具材の歯ごたえや、具材ひとつひとつのおいしさも味わっていただける商品になっています。
「和風スープの具」に入っている具材は
れんこん・ゴボウ・にんじん・かぼちゃ・小松菜・しいたけ・えのき・しめじ・わかめ・昆布の10種類です。
10種類の具材がたっぷり入ったお味噌汁、それだけでごちそうスープですよね。個包装で商品化することを考えていますので、毎回開封仕立ての10種類の具材をきっちり摂ることができます。もちろんさらにご自宅にある食材をプラスしても良いですし、味噌汁に限らずいろんな活用法があるのではないか、と私もまだまだこれから研究していきます。
野菜やきのこの乾燥は、スサの邑でじっくり手仕事。追々、スサの邑じいじの畑から季節の野菜をたっぷり収穫できた際には、商品の具材にも変化があるかもしれません。
12月から本格販売できるように商品化に向けて鋭意開発中ですので、通信やスサの邑のホームページをぜひチェックしていてくださいね。
じぃじ畑ばなし
★畑は今年は散々で、この時期は黒枝豆ぐらいしか収穫できませんでした。黒枝豆は、無農薬で、草の中で育ったわりにはカメムシの被害は少なかったようで、たくさん採れました。
★サツマイモは、私のポカでつるボケして、芋があまり入っていない状態です。サツマイモは窒素肥料が多いと、ツルばかりはびこって芋が入りません。それは常識なのですが、うっかりして油粕を撒いた畝にサツマイモの苗を植え付けてしまいました。そういうミスをするということは、よほど余裕がなかったのだろうと思います。
★O地には、大根や小松菜やコカブ、秋ジャガ、人参、ほうれん草を作付けしているのですが、猛暑の中でようやく発芽したと思ったら、ダイコンサルハムシが大発生して、アブラナ科の小松菜やコカブやダイコンは大被害を受けてしまいました。数日でほぼ全滅です。去年は奇跡のようにダイコンサルハムシが全く発生しなかったのに、今年は今までで最高レベルです。
★秋ジャガは、9月初旬に植えて、霜が降りる頃に掘るのですが、今年の9月は暑すぎて、植えた種芋が腐ってしまいました。
★O地は来年の春に返還するつもりなのですが、有終の美とは真逆の状態になってしまいました。あたふたバタバタしないで無条件の祝福と感謝の心でやり直します。
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