じぃじ畑ばなし
★今年は梅雨入りが遅かったですねj。今、畑では時期をずらして4回に分けて植え付けしたトウモロコシや、スープの材料にするツル無しカボチャなどが、草に負けずに元気に生育してくれています。他の野菜もまぁまぁ良い感じです。不耕起栽培なので、元肥は全く入れていないのに、少しの追肥ですくすく育ってくれています。つい先日、隣の田んぼのおばさんに「草も凄いけど、野菜もよくできていますね」と言ってもらえました(笑い)
★作付けごとに耕耘するのは、雑草対策ということもあるのですが、草マルチをすれば雑草もある程度は抑えることができるし、草の根が分解することで無数の細かい排水管になって水捌けも改善され、土壌微生物のエサになる有機質を補給して、土も豊にしてくれます。
★「雑草は敵で、敵は根絶やしに」という発想を、「何をも敵視せずに、耕作者の役割は共生によるバランスを維持、発展させる手助けをすること」というふうに、発想の転換をすれば、けっこうおもしろい「場」が形成されそうな気がします。
★今のところは作業の段取りが把握しきれないので援農の呼びかけもしにくいのですが、もう少し見通しが立てられたら援農もお願いしたいと思っています。
★そういえば、少し前にじぃじの畑N地にコウノトリがいたそうです。幸運をはこぶと言われているコウノトリ、なんだかうれしくなりましたよ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます