今回の四国遍路で不思議というか、こういう事もあるんだなぁという体験をしました。
遍路もあとわずかで終わろうとしていたころ、一日を終え宿について23:00頃、床に着こうとしていたら、「〇〇・・・。」と私の名を呼ぶ母の声がしました。寝ていたわけではないので、はっきりと母の声だという認識があり、嫁に「今、母さんに呼ばれたんだよなぁ。」と言いました。
すると嫁は「お母さん、具合でも悪いんじゃないの?。」と言いました。と言うのも、過去に同じようなことがあり、電話をしてみると寝込んでいたことがあったので、嫁は今回も同じパターンだと思ったようです。
でも、今回は具合が悪そうな声でもなかったので連絡をとることもせず、そのまま寝てしまいました。
釧路に帰ってきて、実家に顔をだした時、この件に関しては忘れていたのですが、母が私に顔を合わせるなり、「あんたが遍路に行っている時、家の居間に現れてソファに座っていたよ。」と言うのです。
私は思わず「その日はいつだった?何時頃だった?。」と母に問いかけました。
すると、私が体験した日時と一致していて、ちょうど私が母の声を聞いて、遍路先からどうしているかなぁと気にしていた時間帯に母は私の姿を見ていたのです。
その事実が解った時、母も私も嫁もお互いの顔を見合わせてしまいました。
こういう事って、あるんですねぇ。
今月の再開は無理と思っていましたが、とりあえず20日より暫定的に仕事を再開します。
以前のようなボリューム(時間など)では、身体に応えますので多少調整させていただきます。