にゃんこと黒ラブ

猫達と黒ラブラドール、チワックスとの生活、ラーメン探索、日常について語ります

麺や『七彩』@東京都中央区八丁堀

2020-06-05 18:43:00 | ラーメン探索

 昨日ランチで茅場町まで電車で足を伸ばし、手もみの打ち立てちぢれ麺の七彩に行ってきた。昨年初めて来訪し醤油喜多方ラーメン食べたので今回は煮干し喜多方ラーメンを特製大盛りでオーダー。

 ここは言わずと知れた有名店、行列店である。前ほどでないが12時少し手前で10名くらい並んで待っていた。















 かた麺でオーダーしてもモチモチと柔らかめの太ちぢれである。すごく美味しいのだが、どうしてここまで行列店になるのかは不思議だ。

 見た目はインパクトありボリュームありパンチありそうに見えるが、食べてみると繊細な自然な味付けである。何度食べてもたぶんしつこくなく飽きない薄口の味付けなのだろう。
















 ご馳走さまでした。満足する美味しさでした。あと塩と味噌の2種類食べにきます。

 
 昨夜、藤井聡太七段の棋聖戦挑戦者決定戦をリアルタイムでPC棋譜を終盤戦ドキドキしながら見ていた。後手番で中盤までのやや劣勢を終盤に二手(周りの誰も気付かない鬼手)で形勢を見事にひっくり返した。

 その昔、羽生善治先生が羽生マジックと恐れられたような鬼手だ。常識や相手の読みにない、深い深い闇から放たれた一手はトップ棋士でさえどう対処していいのかわからないほどの一手だった。

 トップ棋士の解説陣もリアルタイムで何が起こったのか、何その一手??と局面が進行しないと分からないのである。

 打ってる当人は、最善手だと捻りに捻り出した大局観に基づいた理にかなった一手だと思ってる。こういう一瞬の凄い場面に出くわすだけでも身震いがする。

 非公式であるが、かなり正確な棋士の強さを過去の対局結果からはじき出したレーティングという数値がある。現在の一位は藤井聡太棋士であり、極微差で二位は三冠の渡辺明棋士。この2人による今回の棋聖戦タイトルである。

 将棋に興味のない方にはまったくつまらない話題でしょうが、また今回の棋聖戦は記事にします。