すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

初夏への移ろいとブーゲンビリア

2014年06月07日 | 日々思うこと

5日に梅雨入り宣言の当地は雨らしい雨は降ることもなく、南東の強い風が吹きまくって庭の植木鉢がひっくり返っています。愛犬と須沢海岸を散歩し黒姫山周辺を撮りながら、ふと今まで犬が岳と書き込んでいたのは白鳥山ではなかったのかと首を傾げました。写真は淡紅色のハマヒルガオの群生を手前に、右端の三角錐の山頂が犬が岳と思い込んでいたのが白鳥山(1287m)で、その奥まった山が犬が岳(1593m)のようです。ネットの地図で緯度を確認し、そういえば以前、小野健さんに教えてもらったことがあったけど、そのかすかな記憶を今頃になって思い出しています。

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晴天続きの昨日の昼過ぎに出先で市内根知地区での民家火災を知り、根小屋に住む弟に連絡をすると、祖母の生家の直ぐ近くで延焼を免れたとのことでした。今日は近火見舞に車を走らると雨飾山の麓の
根知谷はいつの間にか初夏の気配で、近郊の山々でも夏山開きが続きます。

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夏の花のブーゲンビリアは
高さが80センチ程もあり、 強風で鉢は何度もひっくり返るので室内に取り込みました。春先の枯れ枝から新芽が出てきて、今では深紅と白い花(正しくは苞)が鮮やかで、上手に育てると一年中楽しめるようです。 また昨夜のNHKEテレ、団塊スタイル「趣味の達人」第1回はガーデニングがテーマで、今や中高年の趣味の第1位だそうで、趣味の園芸を通じて人の輪や街への貢献の広がりを伝えていました。明日は早朝から公民館事業の近所の児童遊園地の草刈りや小学校の資源回収が行われますが、さて天気の方はどうでしょうか。