すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

寒の戻りの春を呼ぶお雛さま

2018年03月17日 | 日々思うこと

今朝6時の気温は0度で、昨日に続き寒の戻りの震える肌寒さで一昨日との寒暖差は何と20度です。午後から街なかでの“雁木通りのひな遊び”、春を呼ぶ雛人形の展を見に出かけました。

本町通りの築85年の町屋、旧倉又茶舗では各家庭から寄贈されたお雛さまがいっぱいで、茶の間や蔵の前や裏土間など一同に飾られているので目を細めるひと時です。

中でも一番古いのは写真上の66年前の“芥子雛(けしびな)”と呼ばれる小さなものです。持ち主の手から離れてもこうして大切に、所狭しと飾られているお雛さまたちは何となく嬉しそうです。

ところで昨夜のニュースでの参院予算委員会、森友問題で麻生財務大臣は答弁中の野党からのヤジで「やかましいなあ聞きたい?・・・」と苛立ちをあらわにし、これが財務担当大臣でしかも副総理なのかと、その資質の低さに呆れるばかりです。そんなことで政治の世界はおぞましく、今日はたくさんの春を呼ぶお雛さまに癒される週末土曜日です。