すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

お経に変わって「♪千の風に・・・」

2020年04月01日 | 日々思うこと

お陰さまで卯月4月を迎えることができ、終焉ブログの書き込みで反響の多さに驚いています。「誕生日には少し早いけど」と、黒岩たかひろ衆院議員会館に通うOさんから都会的なアレンジメントフラワーが届くなど、また思わぬ方からもコメントが寄せられ嬉しく思います。ありがとうございます。

反フッ素新潟連絡会事務局を長年引き受けてくださった妹のようなY子さんから「お別れの会は5日(日)ですか?」のそそっかしいメールには久しぶりに笑ってしまいました。笑うことも健康の一つで、昨夜のNHK歌謡番組で一緒に笑いながら歌っている自分があり、しばし「音楽っていいなあ」に浸りました。

ところで“お別れの会”にはお経に変わって「♪千の風になって」をと前から考えていました。かなり前に上越文化会館で沖縄出身のテノール歌手新垣勉さんの声量に圧倒されCDを求めましたが、その後、青海「きららホール」でオペラ歌手の中島 啓江(けいこさんのコンサートがあり、サイン入りCDが出てきたのでこれを活用できたらと・・・。

ネットで中島 啓江さんを紐解いていたら、2014年11月に57歳で亡くなっていたことを始めて知りショックを受けています。いつか人生の幕を閉じねばならないとは言え、啓江さんのその速さを悲しむひと時です。

昨日やっと座敷の出窓から中庭の桜を撮ることができました。今年も「見て、見て」と言わんばかりに咲き誇っています。手前は縁起がよいとされる落葉高木の槐(えんじゅ)です。

来年の桜の花は見ることができずとも心に一度通したものはいつでも見れるはずで、“お別れの会”も時節柄できず一年先になるかもしれませんが、私は“千の風”になって旅立とうと思います。

一年前のまだ元気だった頃のブログです。 平成最後は上越市樹下美術館からかに池交差点へ