このところ国会での集団的自衛権行使や憲法改正への論議、沖縄県竹富町の教科書採択への文科省の姿勢など、日本の未来に直結する問題を書き込まないので不思議に思っている人もいるようですが、咲き誇る花々に魅せられて“花だより”が中心になってしまいました。
そんな中で昨日、桜の花もいっぺんに吹っ飛ぶような、またしても福島第一原発の汚染水漏洩のニュースです。原子炉冷却のための循環水がポンプ4台の誤作動により、高濃度汚染水が本来と違う建屋に誤って送水され約203トンの汚染水が地下床面に漏れるトラブルです。放射性セシウムなど1リットルあたり数千万ベクレルという高い数字に驚くばかりです。
また福島第一原発では今年2月に、汚染水タンクで配管の弁が人為的に開けられ100トン余りがあふれたトラブルも、作業員およそ100人からの聞き取りで未だに原因が特定できない状況で、安倍首相の「コントロールされている」という言葉が頭を過ぎます。
東日本大震災の原発事故により、原発の安全神話は崩れても未だに懲りない人々が王道を行く中で、国民の不安と怒りは各地に広がっています。映画は新潟県巻町(現・新潟市西蒲区)で原発建設をめぐって四半世紀という長年にわたるたたかいで、住民投票を実現し原発建設を阻止した実話をベースに、原発の是非を問いかけている話題作です。
公式サイト:http://www.cinema-indies.co.jp/aozora3/index.php
糸魚川市での上映は、5月14日(水)
第1回 10:00~ ビーチホールまがたま
第2回 13:30~ 〃
第3回 18:30~ 能生生涯学習センター
※明日の午後はビーチホールまがたまで、実行委員会主催の試写会が行われます。
立秋を期待して小鉢に春植の球根をいくつか埋めました
ヤマユリはすごい勢いで茎を伸ばしていますのでSTAP現象も早く確立される事を期待します
珍島で一瞬に消えた客船は昭和30年旧国鉄の紫雲丸沈没の再来です(瀬戸内で修学旅行生108名水死)
近隣の国々を脅す仕草の現政権はやがて再々来の仕打ちを受けるに違いないと思います
しかし被害を受けるのは平和を願う市民国民ですから絶対に放っておけません。
いつもコメントありがとうございます。
韓国での悲しい事故に、昭和30年の瀬戸内での修学旅行生の紫雲丸沈没を思い出します。
>しかし被害を受けるのは平和を願う市民国民ですから絶対に放っておけません。
本当にその通りで、近隣の国を刺激し摩擦を強める安倍政権に国民もしっかりと「NO!」と向き合っていかねば、近未来には取り返しのつかないことになってしまいますね。、