闘い済んで深夜に帰宅し、ブログを書き終えて就寝は朝方になりました。一夜明けてフルマラソンをしているようで、朝食前に先ずはパソコンデスクへ座ると洗濯機が止まったことも忘れるほどで、あっという間に時間が過ぎてゆきます。
<池田ちかこさんからのメッセージです> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このたびは、509,568票という、たくさんの尊いご支援をいただきましたが、私の力不足で残念な結果になってしまい、大変申し訳ありませんでした。
私は、これからも県民の皆さまと共に歩みたいと思います。原発ゼロをかかげて当選された新しい新潟県知事には、その実現に邁進していただきたいと望んでおります。
投票所に足を運んでいただいた皆さま。全国からご支援いただいた皆さま、本当にありがとうございました。 池田ちかこ
池田ちかこさんの右側には「市民をつなぐ会」共同代表の横山由美子さん、左側には選対本部長の菊田まきこ衆院議員や森ゆう子参院議員、西村ちなみ衆院議員です。
政党色を隠しての花角英世さん、その当選万歳の映像から周辺には自民党国会議員や県議会議員らがずらりで、会場には経済界と思しき人たちで埋め尽くされています。改めてズル賢く、強かに組織と金にモノをいわせて勝った陣営が伝わってきます。
そして花角さんの得票率は49.6%で半数には達せず、池田ちかこさんの得票率は46.2%で、両者の差は3.4ポイントで得票数にして37,102票です。原発再稼働反対を明確に打ち出していた安中さんの票を足すと555,196票で、花角さんの票を8,562票上回ります。また柏崎刈羽原発再稼働に反対する新潟県民は70%を超えており、池田ちかこさんの地元の柏崎市で花角さんの得票数を上回ったことが救いです。
花角英世新知事へは先ず、官邸でなく県民の方をしっかりと向いてほしいと願いながら、県民も“お任せ民主主義”ではなく県政に関心を持ってゆかねばと思います。
かくして池田ちかこさんの5月8日の出馬表明からこの一ヶ月余り、市民と野党のオレンジ選挙も終わり、いつも見につけていたオレンジ色の布をテディベアに巻いて紅花と一緒に撮りました。
あいにくと今日は新聞休刊日でネットを駆使で、最終投票率は58.25%で前回の米山知事選よりも大きくアップですが結果を出せなかった悔しさが残ります。選挙分析サイトでは詳細な掲載です。note: みらい選挙プロジェクト情勢分析ノート「新潟県知事選挙」
短期間でしたが、五十万票獲得され、立派でした。
田植えで忙しい時期なのに、また田んぼの水は、毎日欠かさず見回らないと、すぐ奪われて、乾き田んぼになってしまいます。選挙と似てます。
このまま終わりでなく、政治家として、次の機会が来たら、またトライしていただきたいです。
本当にお疲れさまでした。