すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

立冬前の死生観と

2019年11月07日 | 日々思うこと

今朝6時の気温は10度以下でしたが、日中には20度を超す温かさです。昼過ぎに出かけ、その出先から真紅の山茶花の垣根を撮りました。ここは日当たりもよく、お一人暮らしの家主の手入れの行き届いていることが伝わってきます。

夕方帰宅し、長年のお付き合いのYさんの悔やみへ、すでに葬儀が済んでいることからご自宅へ伺いました。大きなお家は欅の太い骨組みで奥座敷へ通され、地元でもこのような立派な古民家が残っていることに改めて驚きです。

Yさんは亡き母とは仲良しの同世代で96歳で人生の幕を閉じられ、喪主である息子さんから「母は生涯気丈に生き、最後までその精神を貫いてくれました」と・・・。凛としたYさんの死生観に見上げるものを感じながら、我が人生を重ねるひと時です。

夕暮れ時に、新潟焼山がまだ顔を出しているので急いで姫川桜つつみまで車を走らせ、一昨日に撮れなかったドーム山頂とその奥の火打山をデジカメに収めることができラッキーでしたが、初冠雪はかなり消えているようでした。

夕方5時過ぎには雨も降り出して、気温も少しづつ低くなってきました、明日は立冬で、文字通り冬の始まりで、お天気も下り坂で寒くなる予報です。また今年は例年よりも早くインフルエンザの蔓延で、市内の小学校でも学年閉鎖が続いています。どなた様もご自愛くださいますよう。かく言う私も一番気をつけなければなりません。


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