昨日の朝の散歩中、須沢海岸に4人連れの家族がありヒスイ探しをしているのかなあと遠くから眺めていると父親らしき人が釣りの準備を始めました。子どもたちは時どき高い波が寄せてくる波打ち際にいても親は平気のご様子・・・、波の怖さを知らぬようでその危険性にハラハラでした。
危険と言えば、日本政府はいつの間にか海上自衛隊の護衛艦に使われている川崎重工業製のエンジン部品を、英海軍艦船へ提供する取引を容認していたというニュースにビックリです。政府は同じ部品が民間でも使用された例があるため武器とは言い切れず、武器輸出三原則に抵触はしないとの判断です。
もし輸出された部品を装着した英国艦が実戦に参加すれば、日本の技術が戦闘行為に用いられたとの指摘は免れません。安倍政権は装備コスト削減や防衛産業育成のため、三原則を抜本的に見直す方向で検討を進めているそうで危うい政権に呆れてしまいますが、その危険性を感じている人たちが少ないようですね。
日本は再び痛い目に会わないと分からないところまで来ているようで悲しくなります。そんな中で漫画家で絵本作家でもあるやなせたかしさん(94)の訃報です。自らの戦争体験もふまえ、愛と正義と平和への思いを現役で貫いてきた「アンパンマン」のやなせたかしさんでした。
おはようございます。
大型で強い台風26号が近づいていますが、
自然の猛威に人は打つすべもなく過ぎ去ることを待つのみです。
武器三原則についても「世代と価値感が変っても全国民が決意した尊い約束は不動です」、その通りですが安倍さんにはその認識が完全に欠落のようですね。
コメント、ありがとうございました。
先人の教えを得ないと山や海でいつも平気で居るのは難しいですね
人さまざまですが二本足で立った祖先の開拓心が山と海を前にして沸き立つのでしょうか
武器を持ってしまって使いたくてたまらない男の開拓心を和らげるのは
学徒出陣を見送った母心と従軍先人の想像を絶する体験でしょう
世代と価値感が変っても全国民が決意した尊い約束は不動です