今日は“母の日”、上娘から「どこか行きたいところはある?」ということで新緑の黒姫高原を所望・・・、孫のパパは会社の旅行なので4人で出かけることになりました。雲一つない青空の中を北陸道から上信越道へと車を走らせると、残雪の妙高・火打山が新緑に映えて心が洗われる思いです。
信濃町 I Cで降りて、少し早めの昼食をお気に入りのキッチン・カフェ「茶房主(さぼうず)」のテラスで済ませてから、黒姫童話館へと向かいました。昨年6月、建築の友いちようさんのブログの影響もあって、骨折後に杖をつきながら下の娘と初めて訪れた黒姫高原、孫たちは今日が初めてとあって大喜びです。
黒姫童話館は予想していたほどの賑わいはなく、のんびりと松谷みよ子常設展示室の横の「本と人形の部屋」で孫たちは絵本や紙芝居を楽しみました。私も時間が止まっているような静かなひと時を、松谷みよ子著「私とアンネフランク」(偕成社)を手にしました。しばらくしてから隣接する「いわさきちひろ山荘」へ、ちひろの思い出がいっぱい詰まったアトリエで、ここでは未完となった遺作「赤い蝋燭と人魚」(童心社)も描いたそうです。
2時を過ぎた頃に外へ出て、孫たちは童話館前の高原の斜面を走り回り、私は妙高山の新潟県側との残雪の違いを撮り続けました。そして癒しと和みの黒姫高原を後に、夕方近くに上越市で下の娘と合流で日増しに成長する小さな孫にみんなが笑顔です。思えば二人の娘がまだ小学生の頃に、ちひろの原画にふれたくて東京のちひろ美術館を何度か訪れたことがありました。その娘たちも今はそれぞれが母親になり、そして今日は楽しい“母の日”を過ごせたことに感謝です。
新潟と言っても快晴に恵まれる赤倉温泉スキー場に10日間滞在したのはS38年の春で
宿ではNHKTVドラマ「バス通り裏」を視ていましたが「連続テレビ小説」などの始まりだそうで
生放送で1958年4月から5年間も続いていたそうです
ちょうど岩下志麻の初顔の場面が印象に残っています
眺め続けていた妙高山にまつわるちょっと古い話題ですみませんでした
広大な裾野の妙高は日本百名山に値するお山ですね。
年代が明記されチョッと古いお話しもあって、お互いの歳がバレバレですね。(笑い)
コメントありがとうございます。
カフェの上のお蕎麦屋さんにはよく行き、5月3日も食べました。
童話館を右に行くと、竜金花畑で、小道を登ると大好きな牡鹿池です。
まだ行ってないなら、次回にチャレンジして下さい。
黒姫高原の牡鹿池は写真でも素敵なところですね。
今度はゆっくりと歩いてみたいと思います。
ありがとうございます。