青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

私の候補者選び

2008年09月28日 15時59分57秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。



 間もなく総選挙がある、ということですが、
 日本がもっともっといい国になってほしいと願う一人として、
 興味があります。

 そこで、私は特定の支持政党や所属団体には籍の無い、無党派の一人ということを前提に、
 私が選挙でどういう候補者に投票しているか、
 お話ししていきたいと思います。


 私が気をつけているのは、以下の3点です。

 1.「国民の生活を重視します」という公約は、あえて無視する 
 私が滑稽に思えてしかたないのは、
 なんでこんな当たり前のことを政治家が、さらにはどの政党もが連呼しているのか、
 ということです。
 たしかに以前に比べ、いろんな面で、社会のバランスが崩れかかっていることは事実ですが、
 それに手を打つことが政治の役割の一つでしょう。

 だから、こんな当たり前のことは敢えて無視し、
 例えば外交なり、安全保障なり、
 なんでもいいから独自の政策をしっかり持っているかに着目しています。
 念のため言っておきますが、私は富裕層はおろか、
 中流層にも満たない収入の者です。
 いや、むしろ、低所得の人ほど、
 甘言に乗せられるようなことがあってはならないと思います。

 2.好き嫌いではなく、自分が関心のある法案への姿勢や賛否で決める 
 正直に申し上げますと、私が投票しようと思っている候補者は、
 実は私は好きではありません。
 しかし、どうしても反対してほしいいくつかの法案への態度を明らかにしており、
 その考えが私と同じなので、投票しようという判断をしています。
 ここ最近は知名度や評判、マスコミなどの報道もあり、
 政策よりも人気が重視されてしまう傾向は否めませんが、
 結局は当選した後でどんな仕事をしてほしいかということが大切です。
 意に反する社会になって手遅れにならないよう、
 よく考えてみることです。

 また、マスコミを通さず、生の考えを聞く方法として、
 候補者のホームページにアクセスするという方法があります。
 そこで政治活動を伺ったり、メールフォームから質問してみたりすれば、
 一次情報になりますから、本当に自分に近い考えの候補者に、
 投票できることになります。


 3.他人やマスコミの意見は聞かない 
 マスコミにしろ個人にしろ、
 事実を伝えているのはある部分では本当で、努力はしていると思います。
 しかし、マスコミにしろなんにしろ、事実の「全て」を伝えているとは限りません
 人間は得てして、自分の好きなものはいい部分を大袈裟に、
 嫌いなものは悪い部分を大袈裟に言ってしまう傾向にあります。

 できれば、なるべくマスコミや他人の意見には頼らず、
 自分がどんな政治を望んでいるか正直に考えるのが、
 結果として後悔の少ない投票になると思います。


 長々と書きましたが、100%自分に合う候補者なんていません
 政党単位でなら尚更でしょう


 本当に日本を良くするのは、私たち一人ひとりの権利であり、
 私たち一人ひとりの力なのですから。

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