青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

「にもかかわらず」。

2011年06月09日 23時08分07秒 | 青裸々日記。
晴海埠頭から(東京都江東区)

 こんにちは。
 今日も皆さん、ありがとうございます。



 努力している人、自分の力を振り絞っている人を見ると、
 自然と背中を押して、応援してあげたくなるものです。
 ましてや、逆境の中で必死に前を向いている人の姿勢には、心を打たれるものです。
 もちろん自分からわざと逆境に足を踏み入れることはありませんが、
 素晴らしい精神の持ち主であればこそ、肩入れできることに嬉しさすら感じるのが、
 私達人間というもの
ではないでしょうか!?

 さて。

 「逆境の中で頑張る人は応援したくなるもの」と書きましたが、
 自分が上手くいっていない時、どういうことを考えているでしょうか。
 おそらく、「なんてダメな自分…」と、わざわざ自分を落ち込むようなことをしている人が大半なのだと思います。
 同じ逆境にあっても、他人なら褒めるのに自分だとけなすのです。


 自分のやっていることが上手くいっていなければ、
 至らなさも感じるもの。
 しかし、「至らなさを感じる」ためには、
 勝てることや得意なことだけではなく、
 苦手なことや不慣れなことにも、積極性を出してぶつからなければいけません。
 他人だとその「積極性」というのを褒めるのに、
 自分のやっていることになった途端、「結果や結論」を見るようになってしまう

 これっておかしいと思いませんか!?

 だいたい、上手くいかないからといってふさぎ込んでいても、
 改良に回す気力が奪われていくだけです。
 それならば、他人を褒めるように自分にもエールを送るようなことをやってみるほうが、
 解決を早めるのに役立ったりもするのです。
 具体的には、不満や不安が出てきたら「自分を尊敬している人がいたら、一体どんな人なんだろう?」と考えてみる
 そうすると、不思議と元気が出るものです。


 「嫌なこと=ネガティブにもかかわらず…と褒めるチャンス」と考えましょう。
 もう一度言いますが、わざわざ自分から不幸に足を突っ込むことはない。
 普通に頑張れるなら、もちろんその努力を続けていればいいのです。


 しかし、ちょっと上手くいかないぞ!?という時、
 上手く気持ちや見方を切り替えられたほうが、
 立ち直りも早いし、ダメージも少なく済むのです。


 やはり元気が一番強いのです。
 そのための工夫、いろいろやってみましょうね。

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