青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

頑張る姿。

2010年07月30日 18時29分05秒 | 青裸々日記。
代々木公園のルドベキア(東京都渋谷区)

 こんにちは。
 今日もありがとうございます。



 私の友達は頑張り屋さんばかりです。
 本人でこそ否定するのでしょうが、
 はたから見れば、どう見ても努力しているのです。
 頑張っている友達の姿を見ることが、私にとって最大の励みになります。


 それでは、どうして励みになるのでしょうか。
 こんなことをいちいち考えるのは野暮ったい話なのですが、
 ある意味で自分のために、つまり
 「自分が頑張ると、どういう励みを与えられるのか」を突き止めておきたいのです。


 ☆ ☆ ☆

 皆さんはRPG(ロールプレインクゲーム、ロープレ)をやったことはありますか!?
 その中で有名なものに「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」などがありますよね。
 そして、有名なRPGは、4名程度のパーティーを組んで、
 冒険やイベントを進めていくものがほとんどです。


 この「パーティーを組んで」というのが、
 私がお話ししたいポイントです。

 たとえなじみがなくても、
 お互いが共通の課題を抱えていると、
 親近感か敵対心のどちらかがわいてくるものです。
 しかし、親近感にしろ敵対心にしろ、
 感情の共有がそこにあるという点では同じなのではないでしょうか。


 どんな人でも、必ずなにかしらの努力しているものです
 表面的には努力しているような素振りがなくとも、心の中では毎日のように格闘が起こっている人もいます。
 あるいは、頑張り過ぎて燃え尽きてしまい、
 そんな自分をどうにか制御することに始終してしまっている人もいます。
 また、完璧主義に陥ってしまい、
 どんなに努力をしても、それを理解したり、実感できない人もいます。

 要するに、形が違うだけで、誰しも努力をしているということに変わりはないのです。


 そこで、です。

 いくら他人とは言えど、
 頑張っている人を見ていると、
 無意識的に「自分も頑張っている仲間だ!」と思い、
 それが共感を呼び、励みになる
のではないでしょうか。


 無駄な努力は傷が残るだけですが、
 やはり努力はしないよりしているに越したことはありません。

 …とは言っても、「さっきは「誰しも頑張っている」って言ったじゃないか」と思われるかもしれません。

 大丈夫です。
 努力の質や量なんて、自分で正確にはわからないからです。
 目の前のことを自分のペースでやる、
 つまり、そのまま生きているというだけで、
 大変な努力をしていることになるのですから。

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