春さんのニッチな愛聴盤PART2

映画音楽やイージーリスニングなどの埋もれに埋もれた珍盤をご紹介するblogで、前回同様横浜から発信‼️

草原に緑きらめくロイ・バッドの爽やかなスコア🎧️🎶

2023-04-03 15:32:31 | 音楽
『ソルジャー・ブルー』(1970年 アメリカ合衆国)
監督=ラルフ・ネルソン
音楽=ロイ・バッド
出演=キャンディス・バーゲン、ピーター・ストラウスほか

ひと月以上の更新です。ご無沙汰致しておりましたと同時に、大変ご心配をおかけしました!

実はお恥ずかしながら、お金が足りなくて、3月ギリギリまでスマホを止められてました。そうこうしているうちに春は過ぎようとしていて、新緑の季節になろうとしてますね

今回より写真も少し変わりましたが、基本的なスタンスは変わってません。ので、また可愛がって頂ければと思います

新緑を迎えての一発目はこの作品です

これはロイ・バッドの演奏によるオリジナル・サウンドトラックですよ

キングからリリースされていたバフィ・セントメリー盤とは別の、東芝オデオンからリリースの音楽担当者本命盤です

A面の「ソルジャー・ブルー」はバフィ・セントメリーのカントリー・バラード。こちらのテイクはサウンドトラックではありませんが、ロイ・バッドのピアノ、そして彼のオーケストラによる演奏で、原曲のスタイルをほぼ変えていませんね

B面「クレスタの歌」は、ロイ・バッド自身のペンによる劇中曲の一つで、やはり彼のピアノをフィーチャーしたスケールの大きな演奏です。こんな風に緑溢れる自然を感じていると、小さなことでくよくよ悩むなと言われそうですね

同じラルフ・ネルソン監督の『小さな冒険者』でも、このようなスケールの大きな作風を得意としているのが伺われますね

「クレスタの歌」のクレスタは、この映画のキャンディス・バーゲンが演じたヒロインですね。懐かしい西部の民謡を彷彿とさせてくれる、素朴で可憐に美しく感じられます

「ソルジャー・ブルー」
「ソルジャー・ブルー」バフィ・セントメリー

少し前は春爛漫でしたなあ🌸



というわけで2023年度もよろしくお願いいたします🍀😊✌🏾




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2 コメント

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Unknown (ボルナ)
2023-04-13 19:30:10
曲としての「ソルジャー・ブルー」自体は都会風とも緑溢れる自然風ともとれる幅の広い曲ですが(賛辞のつもり)、サントラ中の他の曲と併せて聞くと、途端に自然感が表に出てくるのが何とも楽しいです。バフィ・セントメリーによるボーカル版も戸外の空気が漂う感じがしますね。
「クレスタの歌」の方も広々とした感触が心地よいです。自然番組に登場しても違和感がない気がします。
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Unknown (春さん)
2023-08-13 19:04:41
ボルナさん
コメ返しがかなり遅くなってしまい、大変申し訳ありませんです。
ロイ・バッドの曲では、こちらが一番いいなあと個人的には思っています。
バブィ・セントメリーの主題歌ももちろんいいですが、この中の「緑野に空は青く」は数ある映画音楽の中でも秀作の一つだと思っています。
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