シャオリン共和国

社会人16年目のシャオリンのブログです。日常生活等について書いています。

「神将」

2007-03-16 11:17:26 | 将棋にまつわる話
5年ぶり(?)に出版にこぎつけた部の機関誌「神将」ですが、
部員からは「面白い」と好評のようで、
発案者としては胸を撫で下ろす思いです。
結局、僕は発案と原稿書きだけやって、
編集作業は1回生のもーりす君に丸投げしたので、
あまりどうこう言える立場じゃないですが、
機関誌を作って本当に良かったと思います。
原稿を書いて頂いた皆さんどうもありがとうございます。

今回のいろいろと見所の多いものがたくさんありますが、
個人的にスポンジさんの「スポンジ戦略の認識と有効利用」、
女神さんの「投げ場」、yabooさんの「風子の抵抗」は、
いろんな意味で相当クオリティの高い文章だと思います。
さすが院生陣ですw

ちなみに、僕自身は、
各種データや部員紹介やらいろいろと書いてみましたが
(部員紹介に一部間違いあり。どうもすみません…)
力を入れて書いたのは、
今年度の総括と、昨年の春秋の一軍戦記です。
特に、春の一軍戦記は降級した大会とあって、
一番気合いを入れて書いてみました。
正直、あまり納得のいく文章が書けませんでしたが、
僕の一軍戦への思い入れを感じてもらえれば幸いです。

++++++

反省点も少し。
○一軍戦記は、もう少し選手たち本人にいろいろ取材してから書くべきだったこと。
○将棋の内容についての記事は、レギュラーの部員に解説してもらうorアドバイスをもらうべきだったということ。
○部員紹介の内容に誤りがあったこと。
○校正作業はできる限り多くの部員で、何回かに分けてやるべきだったこと。
○原稿の集まりが遅く、発刊が追いコンに間に合わなかったこと。
○費用が予定よりもかかったこと。
これらは編集人のもーりす君の責に追うものではなく、
発起人兼アドバイザー兼原稿書きとしての僕の責任です。
ごめんなさい。
一度製作のノウハウができれば、
次回以降はもっとうまくできるようになると思います。
来年の機関誌の編集作業をする人は頑張って下さい。

あと、来年の機関誌は将棋関係の記事をもっと充実させたいですね。
大会の自戦記や、大会中にメモを取ったり、
いろいろとやり方はあると思います。

+++++++

機関誌は50部印刷したそうなので、
OBの方々や、他大学将棋部の方に一冊ずつは進呈できるかと思います。
他大学の方々には交換という形にするのか、進呈する形にするのかは、
部長の判断を仰ぐとして、余裕があれば高校生の人たちにも配りたいですね。
機関誌ご希望の方は神将スタッフまでどうぞ。
明日からの最強戦にも数冊持っていきます。
あと、部員は和室にある機関誌を各自取っていって下さい。

来年の春にも、ぜひまた出版したいですね。
コメント
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