終点諫早駅

島原鉄道（以下島鉄）の上りの終点が今回紹介させていただく
諫早駅（JR）の0番（ゼロ番）ホームです。
島鉄と比べると駅舎はご覧の様にかなり豪華で、
当然の如く有人駅です。

駅前にある駐車場は有料ですが、
送迎の為のお客様を考慮し、
20分～30分までに出庫すれば無料です。
（正確な時間は不明ですが、後日、調べる予定です。）
ここ以外にも、有料の駐車場が多数ありますが、
駐輪場は確認出来ませんでした。

そう言えばいつだったでしょうか、
諫早駅から島鉄に乗った時に一緒になったあるお客さんが
島鉄の某無人駅で停車した時に「無人駅だ～！」と
驚いていた方がいらっしゃいました。
無人駅が驚くぐらい珍しいなんて
いったいどれくらいの都会から来られたのでしょうか？
 ※なお掲載している写真はすべて2006年9月6日撮影です。

↑駅舎左側にはミスタードーナッツとケンタッキーフライドチキンが入居しています。
 　（2006年9月6日の撮影時）

なお駅前には西友（デパート）があり、
県営と島鉄のバスターミナルがありましたが、
島鉄バスターミナルは2007年3月31日付で廃止され
 県営バスターミナルと統合されました。

↑の画像は島鉄側の路線を示すものではなくJR側のものです。
この案内板の「にしいさはや」は長崎駅方面で
「ひがしいさはや」は鹿島駅、佐賀駅方面を
 「いわまつ」は佐世保駅方面をあらわしています。

お疲れ様です。

↑至・本諫早駅、加津佐駅、島原市、加津佐町

さてこれで島鉄の上りの終点「諫早駅」までたどり着きましたが、
干拓の里駅が未完のままですし、
 下りの終点「加津佐駅」に到着するのは、いったいいつの日か…

本諫早駅

本諫早駅は諌早市東小路町にある島鉄の有人駅です。
駅舎には「島鉄観光 諌早観光センター」が併設されており、
近くには市役所、図書館、NTT、コンビニ等があります。
商店街入り口やデパートも近いのでなにかと便利な駅です。
 ※掲載している写真は全て2006年9月3日撮影

至・諫早駅

至・幸駅、島原市

ご覧になった時点で、運行時間は変更されている可能性があります。
 ご利用の際は本諫早駅や島鉄本社等でご確認下さい。

2番線ホーム側にあります。

駅舎側の1番線ホームにあります。

幸駅

幸駅は諌早市幸町にある島原鉄道の無人駅で、線路は単線です。
ちなみに愛野駅を過ぎて諌早東高校前駅～幸駅までは急行は止まりません。
駅舎はなく、ホーム上に待合所があり、
ホーム下に専用の駐輪場があります。
近くには日本ハム諌早工場や菓秀苑 森長（黒おこしで有名）があります。
なお、1枚目の画像の幸駅のアルファベット表記がSAWAになっていますが、
これはI（アイ）の文字がイタズラにより剥がされてしまったのが原因のようです。
※2006年9月6日撮影




↑この画像から判断すると専用の駐車場があるように見えますが、
これは駅専用ではなく、日本ハム諌早工場（諌早プラント）専用ですので
送迎等の際に駐車しないようお願い申し上げます。




至・本諫早駅


至・小野本町駅、島原市

小野本町駅

小野本町駅は諌早市にある島原鉄道の無人駅で単線です。急行は止まらず通過します。
駅舎はなく、表現は悪いですが強い風が吹くと飛んで行きそうな待合所があります。
周辺に専用の駐車場や駐輪場はありませんが、
2枚目の画像のでお分かりのように自販機があります。

なお駅の所在地ですが、下で紹介している
「JAながさき県央小野支店」の所在地が諌早市小野町520-17なので
だいたい同じ様な所在地（番地）だと思われます。
また掲載している写真は特に指定しているものを除いて全て2006年9月3日撮影です。






駅の右手前にあるのが「JAながさき県央小野支店」です。


至・幸駅、諌早市街地


至・干拓の里駅、島原市




しつこいようですが、時刻と運賃は現在と違う可能性が大々々々･･･

干拓の里駅

干拓の里駅は諌早市にある島原鉄道（通称・島鉄）の単線無人駅です。
所在地ですが、1枚目と2枚目に見える駅の裏側（国道57号線側）の建物が小野町ですので
小野町と思いきや、Yahoo!の地図で見ると
どうしても小野島町に見えます。
現在調査中につきしばらくお待ち下さい。

また、専用の駐車場や駐輪場はありませんが、
自転車は近くに駐輪出来ます。
しかしホーム下に専用の駐輪場のようなものが見えますが、
自転車専用ではないようです。

なお近くにはハーレーダビッドソンの代理店、
外科、消化器科の病院や中学校があります。


干拓の里駅は第3セクター方式で運営されている
「干拓の里」という施設の最寄の駅です。
実際に干拓の里に入場した事がないので
どういった遊具類があるのか良く知りませんが、
「子供の日」のような祝祭日や
ゴールデンウイーク等の長期の休みがあるときには
戦隊や仮面ライダー、ウルトラマンといったヒーロー達がやって来て
子供達で大にぎわいしているようです。


至・小野本町駅、諌早


至・森山駅、島原市方面

今回、永い事行方不明だった干拓の里駅の画像が
やっと4枚出てきました。
まだ沢山撮影したと思いますし、
発掘した画像の中には時刻表や運賃表なども含まれていません。
まだまだ何処かに埋もれている可能性もありますので、
発見しだい、また掲載させていただきたいと思います。

【2006年7月17日撮影】
【2007年6月12日全面的に加筆修正】
【2010年8月02日画像差し替え、1枚目のみ2010年6月1日撮影】

森山駅

森山駅は長崎県諫早市森山町にある島原鉄道（以下・島鉄）の無人駅です。
専用の駐車場や駐輪場は設定してありませんが、
待合所前にかなり広い敷地が確保されていますので、
送迎の為の駐車場所に困るといった事はないと思われます。


自販機が数台設置してあります。




その広い敷地内には島鉄の第一保線区の建物や資材置き場があり
島鉄の安全な運行を担っています。


至・干拓の里駅、諌早市街地


至・釜ノ鼻駅、島原市


釜ノ鼻駅（島原方面）からだとこの案内板が設置されている交差点の
少し手前を右折して突き当りが森山駅です。
ちなみに、この交差点の先（進行方向左側）には
カステラセンターがあります。






※掲載している写真は全て2006年9月3日撮影
※カステラセンターはLast updateの2014.09.17以前に閉店しています。（閉店日不明）
※2017.11.25 YouTube動画を追加
※2024.03.11YouTube動画サイズを変更

釜ノ鼻駅（2006.09.03撮影）

釜ノ鼻駅は島原鉄道の無人駅で、
国道57号線沿い、所在地は諌早市森山町田尻名です。
駅舎ではなく待合所とその前に自販機があります。
専用駐車場や駐輪場は確認出来ませんでしたが、
ある程度の駐車可能なスペースがありますので、
送迎程度の駐車は問題ないと思われます。





釜ノ鼻駅に来る為の目印としては
諌早市街地から来ますと進行方向左側に
JAながさき県央 森山支店が見えてきますので
そことその先の民家との境にある路地を左折すると
突き当たりに釜ノ鼻駅があります。

ところで、「釜ノ鼻」と「釜の鼻」のどちらが
正確な表記かといいますと、解りません。（キッパリ！）
島鉄のホームページでも確認しましたが、
両方の表記が使われていました。
実際、駅の看板も両方です。

インターネットで検索してみると「釜ノ鼻」で検索した方が、
件数は断然多いですが、道路の案内板では「釜の鼻」表記が多数派を占めます。
正しい表記をご存知の方がいらっしゃいましたらご連絡下さい！！
※この記事に掲載されている画像は日付を指定しているモノを除き2006年9月3日撮影です。





　　　　


↑至・森山駅、諌早市街地


↑至・諌早東高校前駅、島原市


↑のオリジナル画像はここをクリック！

いちばん最後の画像は
2006年（平成18年）4月1日改正の運賃表と
2005年（平成17年）10月1日改正の時刻表の画像です。
毎度のお約束事ですが、
現在とは変わっている可能性が大いにありますのでご注意下さい。

諌早東高校前駅

島原半島を抜け出して一番目の島鉄の駅が
ここ諌早東高校前駅です。
所在地は諌早市森山町森山（旧・北高来郡森山町）です。
朝夕の通学時間帯には多くの学生で賑わっています。
駅には駅舎と言いましょうか、
小さな待合所と自販機がありますが、
専用の駐車場や駐輪場は確認出来ませんでした。
なお20005年3月1日に諌早市と森山町、高来町、小長井町、
多良見町、飯盛町が合併して新しい諌早市になり、
この合併後（2006年9月3日）に撮影した為に、
駅の看板の所在地（住所）表記が諌早市森山町になっていました。
合併前に写したかったですね。




国道からも畑の中にぽつ～んと駅がある
大変のどかな風景を見る事が出来たのですが
待合室裏の衣料品と靴の量販店が出来てからは
それも見れなくなってしまいました。
実際、そののどかな風景しか頭になかったもので、
撮影に行った日に駅の前を
何回か行ったり来たりしてしまいました。


至・愛野駅、島原市


至・釜ノ鼻駅、諌早市街地




駅前の畑に農薬を散布するラジコンヘリ。

愛野駅

愛野駅は雲仙市愛野町にある島鉄の有人駅です。
駐輪場や月極駐車場はありますが、
駅利用者専用駐車場は確認出来ませんでした。
しかし駅舎前には十分なスペース（広場）がありますので、
送迎の為の短時間の駐車は問題ないと思われます。

2枚目の画像はかつての「愛野村駅」から「小浜駅」まで通っていた温泉軽便鉄道の名残がある石碑です。愛津村と野井村が合併して愛野村が誕生した事から
この場所が現在で言うところの野井地区（愛野甲）だと思われます。
※Last update 2023.03.09 一部文章の削除とフォントサイズ変更、大サイズの画像を2枚貼りました。






↑至・諌早東高校前駅、諌早


↑至・阿母崎駅、島原






毎度の事ながら、運賃表と時刻表は
現在のものとは違う可能性がおおいに大です。

阿母崎駅

阿母崎駅は国道251号線沿いにある島原鉄道の（通称・島鉄）駅です。
駅舎ではなく待合室と屋根付の駐輪場がありますが、
駅専用の駐車場はありませんでした。
最寄のバス停は中阿母バス停です。
所在地は長崎県雲仙市吾妻町阿母名で、
出展によっては阿母名ではなく大字山田と表記しているものもありますが、
これは1954.04.01に守山村と山田村が合併し吾妻村となった頃の
住所表記の名残だと思われます。（あくまでも推測です。）
なお、この記事は2006.07.12に投稿した記事を
加筆修正して再投稿させていただいたものです。
また、この記事に掲載している画像は全て2005年6月19日に撮影しました。






至・愛野駅、諌早方面


至・吾妻駅、島原方面