'24.04.19の深江駅跡と瀬野深江駅跡

昨日（'24.04.19）、野暮用で南島原市深江町に出かけたので、'08.03一杯で廃線となった島原鉄道南目線の深江駅跡と瀬野深江駅跡を訪問してきました。両駅とも駅舎や待合所は少し朽ちているものの、線路跡は自転車歩行者専用道路として整備されていましたが、まだ整備されて間もないのかタイヤの跡が見当たりませんでした。なお、広域農道の深江駅への案内板は廃線から約16年経った今でも健在でした。この案内板は深江町の各施設へ行くための目印にもなっている気がしますので、このままにしておいた方が良いと思います。









こちらは同じ'24.04.19の瀬野深江駅跡の様子です。なお、この自転車歩行者専用道路は予定では
「みずなし大橋～加津佐」での整備が完了しているようです。

南島原市、島原鉄道廃線跡を活用した「南島原自転車道線」着工。2023年度までに整備予定

秩父が浦駅跡

さて、この秩父が浦駅を撮影した日は他に
3ヵ所の駅をまわりました。
他の駅はどこも雑草が伸び放題でいかにも
『朽ち果てた』といった様子でしたが、
ここはそういった事も無く比較的綺麗で、
駅の看板もまだそのままでした。
写真でお分かりかと思いますが、
ホーム沿いのレールは撤去されていますが、
何故か、踏み切りの前後のレールはそのままでした。
※2008年10月7日撮影

【お断り】
当ブログのカテゴリーその後の風景内の
記事の順番並び替えの為に6個の記事を
加筆修正して再投稿させて頂きました。

安徳駅跡

安徳駅はかつて運行されていた島原鉄道南目線の駅のひとつで
普賢岳の噴火災害における影響のかさ上げ工事で、
高架橋の駅となった単線無人駅でした。
撮影に行った2008年10月8日現在では、
高架橋に設置してあった看板には南目線が運行されていた当時の
時刻表と運賃表がまだそのまま貼ってありました。

安徳駅は張り紙等で告知してありませんでしたが
事実上立ち入り禁止のようですので、
ホームに立ち入るのはご遠慮願いたいと思っております。

なお、島鉄南目線（南線）廃線前の安徳駅の様子は
廃線前の安徳駅をご覧下さい。

【お断り】
記事の順番並び替えの為に2008年10月27日付の記事を
加筆修正して再投稿させて頂きました。


↑安徳駅を通過する列車の動画5本と静止画数枚をひとつにまとめてみました。

瀬野深江駅跡

瀬野深江駅（跡）はかつて運行されていた
島原鉄道南目線の単線無人駅でした。
今回掲載している写真を撮影に行った廃線後約半年経過した2008年10月7日は
既にレール及び遮断機は撤去されていましたが、
駅をはさむように設置してある踏み切りは、まだそのままでした。
（いずれ撤去されると思います）

廃線前の瀬野深江駅（他サイトリンク切れ）
廃線後約1ヵ月経過した瀬野深江駅
その後の瀬野深江駅のwebryアルバム（他サイトリンク切れ）

【お断り】
記事並び替えの為に2008年11月16日付の記事を
加筆修正して再投稿させて頂きました。

深江駅跡

深江駅（跡）は島鉄南目線が運行されていた当時は
列車の離合が出来る複線の有人駅でした。
レールと駅名を示す看板も同時撤去されており、
前回訪れた時にあった待合室の自販機も撤去されていましたが、
何故か当時の運賃表はそのまま掲示してありました。

それから写真を整理していて気付いたのですが、
駅前に設置してあった郵便ポストも無くなっていました。

なお、小サイズの画像の大き目のサイズも含めて
アルバムに数枚写真（画像）を収めていますので、
よろしければご覧下さい。

南目線廃止前の深江駅
その後の深江駅←webryアルバム

なお所在地は一番下に貼っているgoo地図か
Live Sarch Maps 深江駅を参考にして下さい。

※アルバムと記事に掲載している画像は2008年10月7日撮影

【お断り】
記事並び替えの為に2008年11月27日付の記事を
加筆修正して再投稿させて頂きました。

布津新田駅跡2009.02.01

島鉄南目線が廃止されてから約10ヶ月経過した
布津新田駅跡です。（2009年2月1日撮影）
レールと看板が撤去されているところを除けば
特にこれといって駅に変化は見られませんでした。
しかし、淋しさは伝わってきます。
なお今のところ駅跡は出入り自由ですが、
周辺には民家もありますので、
ごみ等散らかしたり騒いだりしないようお願い致します。

☆webryアルバムはPC用と携帯用からご覧になれます。
☆場所が分からない方は布津新田駅跡周辺の地図か下の地図を参考にして下さい。



【補足】
記事の順番を並べ替える為に
2009年3月14日付の記事を再投稿させて頂きました。




至・深江、島原



※Last update 2016.06.02
1枚目の画像の代わりにフォトチャンネルを設置し
一部文章の加筆修正並びにリンク切れ部分を修正しました。

布津駅跡2009.02.01

2009年2月1日現在の布津駅跡の様子です。
島鉄南目線が運行されていた頃の布津駅は
駅構内で列車の行き違いが出来る複線式無人駅でした。
またこの駅はレールの撤去が始まった最初の駅の中のひとつで、
撤去している場面を地元民放のニュースで見ました。
また、いつまでだったか詳しい日付は不明ですが、
有人駅だった事もあるようです。
ちなみに駅舎前の自販機は撮影当時でまだ稼動していました。

☆ウエブリアルバムはPC用と携帯用からご覧になれます。
☆一番下のYou Tubeの動画は2008年3月1日撮影です。

【お断り】
記事の順番を並べ替える為に
2009年3月16日付の記事を再投稿させて頂きました。
【Last Update 2016.06.03】
1枚目の画像の貼り付け位置変更、フォトチャンネルの追加、
リンク切れ部分の文章修正、2番線ホームを写した小さめの画像の削除を行いました。

堂崎駅跡2009.04.21

2009年4月21日現在の堂崎駅跡の様子です。
レールが撤去された線路跡には、
コンテナボックスやドラム缶が置かれており
哀愁を誘っていました。

また構内に設置してある自販機は
既に撤去済みだとばかり思っていましたが、
近くに民家があるせいか、まだ稼働していました。
公衆電話も利用可能でしたが、
あまり利用されているようには見えませんでした。

※島鉄南目線が運行されていた頃の
　 堂崎駅の様子はここをクリック！

さて、レールが撤去されてしまった
旧島鉄南目線の各駅を紹介させて頂いたその後の風景も
最後の記事になりました。
何年か経って思い出したらまた巡りたいと思います。






※Last update 2016.06.04
1枚目の画像の貼り付け位置の変更、誤字の修正を行いました。

蒲河駅跡2009.04.21

写真では解り難いですが、列車がもう通る事はないのに
何故か待合所に自転車が1台停めてありました。
列車が通っていた頃の忘れ物でしょうか？
また駅と道を隔てて屋根付きの駐輪場がありますが、
そこにも1台ポツンと停められています…
（こちらはバイク？）

※掲載している写真は全て2009年4月21日撮影
※島鉄南目線が運行されていた頃の蒲河駅の様子は
　 蒲河駅2008.03.11をクリック！

有家駅跡2009.04.21

さて以前から有家駅で疑問に思っていたのは
3枚目の写真の看板に書いてある問題です。
真剣に問題を解こうとした事はありませんが、
『解けそうで解けない』と書いてありますので、
もしかしたら答はないのかな？
看板の下のURLを見る前に"答"が解った方は
コッソリお知らせ下さい。

なお、この記事に掲載している写真は
2009年4月21日撮影ですので、
この記事をご覧になった時点で
問題が載っている看板と駅名板ともに
取り外してある可能性があります。

※島鉄南目線が運行されていた頃の
　 有家駅の様子はここをクリック！








【Last update】2016.06.04に1枚目の画像の貼り付け位置を変更しました。