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Premier league





バラックに一発レッド 波乱のスタンフォードブリッジ

The F.A. Premier League

Chelsea 1 - 0 Liverpool
Sunday, Sep 17, 2006

Chelsea (4-1-2-1-2) Cech; Boulahrouz (Ferreira 71), Carvalho, Terry (c), A Cole 61; Makelele; Essien, Lampard; Ballack; Drogba (Kalou 90+4), Shevchenko (Robben 64).

Scorer Drogba (42).

Sent-off Ballack.

Booked Boulahrouz, Drogba, Cech.

Livepool (4-4-2) Reina; Finnan, Carragher, Agger, Warnock (Aurelio 51); Pennant, Sissoko, Alonso, Gerrard (c); Bellamy (Crouch 78), Kuyt.

Booked Sissoko, Warnock.

Didier Drogba's stunning first-half strike handed Chelsea all three points against Liverpool, despite the sending-off of Michael Ballack.

What Ballack and Mourinho said,
Sunday, Sep 17, 2006

「バラックの後悔」

「モハメド・シソコとのいざこざで、50分で退場になってしまったバラックは、後悔して、試合後、リヴァプールのドレッシング・ルームの外でこのマリ人のミッドフィルダーに謝罪するために待っていた。」

「『あれは最悪でした。悪いタイミングで、僕は彼を傷つけるつもりはなかったのです。今彼に会って謝ってきたところです。』と、30歳のドイツ代表キャプテンは語って、こう付け加えた。」

『僕のキャリアで初めての、レッドカード(一発退場)でした。』

『彼に謝りました。抵抗はありませんでした。彼のプレーは好きですから。前半に彼が2枚目のイエロー・カードをもらいそうな状況があったので、「落ち着いて!」と彼に声をかけました。』

『後半に、ことが起こりました。最悪なことでした。チームはこの後、ゲームに勝ち続けるために、すごくハードに頑張ったのです。これは生易しいことではありませんでした。僕はみんなに謝りました。勝つことが重要なことだったからです。まずマンチェスター・ユナイテッド(この時点では、4連勝で首位)に追いつかなければいけないからです。』

『テレビで(リプレイを)見たら、ひどいもんでした。だから僕には謝るしかありませんでした。』

「ホセ・モウリーニョ監督は、バラックの長いキャリアの中での初めての一発レッドなので、バラックに怒りを感じてはいないと語った。」

『ルールは明白で、あのレッド・カードはレッド・カードに値するものだった。バラックが来た時にもうボールはそこになく、シソコを踏んでしまった。』

「モウリーニョの考えでは2枚目のイエローに値する、シソコの前半のロスタイムのプレーで、レフェリーのマイク・ライリーがイエローを出していれば、違った展開になっていただろうとモウリーニョは振り返る。」

『前半は五分五分で、とても厳しい試合だった。スペースはなく、チャンスもなかったが、神懸かりのゴールが生まれた。しかしゲームを決定的にしうる出来事があった。シソコが2枚目のイエローをもらっていれば、(チェルシーはリヴァプールより)一人多いプレーヤーでプレイし、ゲームは1-0でチェルシーが勝利したことだろう。
 後半のプレーは、今シーズンとしては納得のいくものではないが、10人で勝ち点3を守り抜くために、それこそ死力を尽くして戦った。』

『チェルシーにはすばらしい人材が揃ってる。彼らがやったことは実に頼もしかった。ランパードは走りまくった。マカ(マケレレ)とエッシェンもそうだ。シェヴァ(シェフチェンコ)は右サイドのスペースをカバーした。ロッペンは激しく戦ったし、ゴールキーパーは実にすごかった。』

『ファイティング・スピリットでは、充分、勝ち点3を得る喜びにひたってもいいゲームだった。』


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My Impression

リヴァプールとの大一番。バラックは後半早々、一発レッドで退場になった。
原因は相手の選手の足を故意に踏んだこと。チェルシーは10人になった。
後半中盤、モウリーニョはカードをきった。シェフチェンコを下げてロッペンを投入した。とたんにチェルシーらしくなった。
バラックとシェフチェンコはいらない…誰もが心の中で思っていたことが現実になった瞬間だった。
次のフラム戦、布陣はどうなっているのだろう。




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リヴァプール


not completed






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