Shevaのブログ
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Premier league





Go Go Ronny

Go Go Ronny 23 Sep.

Reading 1 - 1 United

Reading:
Goalscorer: Doyle 48 pen.

United:
Van der Sar, Neville, Vidic, Ferdinand, Heinze (O'Shea 70), Fletcher (Solskjaer 70), Carrick, Scholes, Richardson (Saha 58), Ronaldo, Rooney.

Goalscorer: Ronaldo 73

いつもロナウドを見ていて思うのだ。『孤軍奮闘』。彼のガッツ、個人技で得点し、引き分けに持ち込んだ。
マンU、こんな格下相手に引き分けてしかも暫定とはいえチェルシーに首位を譲ってしまったとは。


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ランパード気迫の2ゴール モウリーニョ大喜び

The F.A. Premier League

Fulham 0 - 2 Chelsea
Saturday, Sep 23, 2006

Fulham (4-5-1)
Niemi; Rosenior, Knight (c), Pearce, Queudrue; Volz, Diop, Brown, Bocanegra (Helguson 76), Routledge; John (McBride 76).

Booked Volz (54), Queudrue (82).

Chelsea (4-3-3)
Cech; Gérémi, Ferreira, Carvalho, A Cole; Essien, Makelele; Lampard (c) (Bridge 90); Drogba, Shevchenko (Mikel 76), Robben (Kalou 56).

Scorers Lampard (pen) (72), (79).

Booked Carvalho (59)






What Mourinho said
Saturday, Sep 23, 2006

「モウリーニョ、パウロ・フェレイラ、カルーに賛辞 テリーの復帰は見通し立たず」

「モウリーニョは、自身が『世界最高のセンター・バック』と評した男(=テリー)のけがで、フラムとの一戦でセンターバックを誰かに替えなくてはいけないという未曾有の危機に直面してしまった。しかし試合終了後には、モウリーニョ監督は代役を務めたこの男を手放しで褒めちぎったのだった。」

「ディフェンスの問題は、ジョン・テリーが今シーズン初めて出られなかったことだけではなく、もっと様相は複雑だった。普通ならテリーのポジションにはブラルーズが入るのだが、彼は病気になってしまったのだ。
 これによって、ディフェンダーは2つの変更を強いられた。ジェレミが右のサイドバックに入り、パウロ・フェレイラが同じポルトガル人のリカルド・カルヴァーリョとセンター・バックでコンビを組んだ。」

「モウリーニョは、急造のディフェンスで、チームが(勝利して)(この時点で)リーグ3位をキープした(現在はマンUが引き分けたので暫定首位)後に、こう強調した。」

『パウロはもともとセンターバックじゃない。今までやったこともなかったんだ。しかし、パウロはチーム・プレイができる、頭のいい選手で、どういう状況でも対応できる。コリンズ・ジョンやマクブライドやヘルグソンを抑えるのは並大抵じゃないことだ。しかしパウロはよくやった。』

「チェルシーの守備のど真ん中が急ごしらえという絶好のチャンスを与えられたにもかかわらず、不可思議なことに、フラムは最後の15分まで、ブライアン・マクブライドとヘイザル・ヘルグソンという闘争心あふれるフォワードを出さなかった。 それまでコリンズ・ジョンはフォワードの援護なしにチェルシーと戦わなくてはいけなかったのだ。」
(中略)

-カルーがロッペンに替わって入った15分後にペナルティーを獲得し、それをランパートが沈めた。-

『カルーはいい刺激をもたらしてくれた。』最年少のストライカー(21歳)のことを聞かれ、モウリーニョは彼に賛辞を贈った。『あのPKを獲得した突破もよかったが、それ以前にも、自分でゴールを決められそうだった惜しいプレイがあった。その後シェヴァがシュートして(入らなくて)、今度はドログバがシュートしたがバーを叩いてしまった。』

『あの子(カルー)は実に足が速いんだよ。もちろんロッペンもよくやってくれて、(フラムの)ローズナイアーを手こずらせた。カルーが入ってからは、スピードがあるし、元気だし、すぐにチェルシーがボールを支配できるようになった。』

『フランク(=ランパード)の調子はよかった(ので彼が蹴った)。ランパードはPKをミスることは許されないとわかっていたのだと思う。』

「試合終了の笛が吹かれた後に、あれもペナルティーだったじゃないかとフラムのコールマン監督が騒いだ件があった。(カルーがPKを得たファウルについては、)『議論の余地なく、あれはハンドだった。』コールマンは言う。『でもその前にマイケル・ブラウンがツェフ(チェルシーのGK)にチャージされた(***)からおあいこなんだ。』
 その時は、チェルシーのフリーキックという裁定になった。
『ツェフはブラウンの足をつかんだんだよ。これはPKだろ? ひどいキーパーチャージだったというが、おあいこだったのに。ちょっと偏りすぎてないかな(*)。 』
-コールマン監督の審判への恨み節は続く-

「モウリーニョは後半が劇的によくなったことに、非常に満足を感じている。しかしジョン・テリーが水曜にブルガリアで行われるチャンピオンズ・リーグに戻ってこられるかどうかはわからないと語った。」

「アウェイの応援席(*****)に陣取ったチェルシーのサポーターは、テリー(****)が試合前にドレッシングルームから客席スタンドの方に、そろそろと歩いていくのを目にしている。」

『きょう(テリー)は昨日より悪くなっていた。あしたはきょうと同じか良くなるかどっちかだろうね。』モウリーニョは肩をすくめる。『きのうの練習の時、背中に違和感を感じたようだ。筋肉の痙攣(**)のようで、悪くなる一方だった。休む前まで医療スタッフが付き添っていたが、けさは歩けないほどだった。筋肉が収縮しているんだ。』

 * err on the side of …に偏り過ぎる.
 ** spasm けいれん; 発作
 *** go in for …を得ようと努める, …しようと志す
 **** the skipper = the team captain =テリー
 ***** クレイヴン・コテージ=フラムのホーム・スタジアム
    プトニー・エンド=南側のネット裏で、ヴィジターの応援席

  




Telegraph
ランパード一人舞台にフラムはかたなし

 -ランパードは、最近の4回のPKのうち3回もはずしているのに、ランパードはいつだって、きのうのようなお膳立てのPKを蹴るだろうとモウリーニョは主張する。『ランプス(=ランパード)はじたばたする必要はないんだ。調子が悪かろうが、PKをはずそうが、彼は世界最高のプレーヤーのうちの一人であることは間違いないのだから。』
 アシュリー・コール同様、フラムファンにびったり囲まれながらもランパードはこう語った。『試合の中のことだから、僕は(マスコミに何を言われても)気にしないんだ。でもきょうのPKに関してはね、ちょっとプレッシャーがあったよ。でも男はやるべきときにやらなくちゃならないのさ。』






My Impression

勝った。これでも勝っちゃうのだから、やはりさすがモウリーニョ!
終始チェルシーが圧倒したが、点が入らない!
緊張感が続く中の後半戦、モウリーニョが最初のカードをきった。
ロッペンを下げてカルー。これが大当たり。カルーはPKをもらった。
蹴るのはランパード。大プレッシャーの中、きょうキャプテンマークをつけているランパードは蹴った。ど真ん中にど迫力で叩き込んだ。
緊張が一気に緩んだ。
そして追加点。
エッシェン、ドログバのワン、ツー、そしてランパード。
きょうもエッシェンとドログバはものすごかったが、ランパードはほとんど消えていたのに、これで生き返った。

きょうはバラックが出場停止。なんとジョン・テリーが練習で腰を痛めたということで、スタンド観戦。パウロ・フェレイラがカルヴァーリョと共にセンター・バックに入った。うわー心配。

ブラルーズは出てなかった。右サイドはジェレミ。左はアシュリー・コール。

中盤の底にマケレレ。ランパードとエッシェンが攻撃的ミッドフィルダー。エッシェンが右でランパードが左。

そして、3トップ。ドログバとシェフチェンコ、ロッペン。ドログバが右、真ん中がシェフチェンコ、左利きのロッペンは左。

シェフチェンコはかなり自陣まで戻ってボールをもらいにくることもしばしば。絶妙なパス出しもあったが、そこはドログバと息が合わなかった。

ロッペンのドライヴのかかったすごいシュートはバーに嫌われた。

ランパードが2点目を決めた後のモウリーニョの喜びようといったらなかった。マスコミに叩かれていたランパードを身を呈して、自分が悪者になってかばっていただけに、気持ちが察せられる。
モウリーニョはきっちり90分で3人の交代枠を使い切った。来週のレフスキソフィア戦に備えてもあるのだろう。勝負のカルー投入以外に、シェヴァをミケルに代え、ランパードをブリッジに代えた。一方のフラムはいっぺんに2人代えて勝負に出たが、その直後得点されて裏目に出た。


CHELSEA OFFICIAL COM.

フラム


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