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Champions League Preview





Upcoming CL Matchday 2, Levski vs Chelsea
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Sep 23, 2006

MOURINHO HAS FAITH IN SHEVCHENKO
モウリーニョがシェフチェンコに寄せる信頼
FA Premier League Official

「モウリーニョは、シェフチェンコは最近ゴールを挙げていないが、チェルシーにおける立場は揺らぐことはないと断言した。
 シェフチェンコは今夏のACミランからの移籍後、プレミア・リーグの6試合でわずか1得点しか挙げてないのだ。これは、イタリアセリエAで驚異的な得点率を誇った世界最高のフォワードにしてみればありえないことだ。
 ウクライナの世界的なプレーヤーであるシェフチェンコは水曜のチャンピオンズリーグ、レフスキソフィア戦でも出場が確約されている。
 そしてチェルシーのモウリーニョ監督は言う。
『いずれ、彼はゴールするさ。私の信頼をシェヴァだって分かっている。』
『ゴールを挙げなければ、試合に出られなくなるというようなプレッシャーは彼にはない。』
『もちろん彼を使うさ!』
『彼はいずれゴールを挙げるよ。堂々としていればいいんだ。世界的名選手なんだから。』
『もし彼が1カ月も2カ月も3カ月(*)もゴールしなくたって、それでも世界最高のストライカーなのだよ。』

 29歳のシェフチェンコはチャンピオンズリーグの歴代通算最高得点という記録を持っている。先シーズンは12試合で9得点をあげている。しかし彼のチェルシーでのCLデビュー戦、ヴェルダーブレーメン戦では得点を挙げることは出来なかった(**)。
 コミュニティーシールドでのリヴァプールとの一戦以来、彼が得点を挙げたのは1ヶ月以上も前のミドルスブラ戦でしかもチームは2対1で負けたのだ。
 最近5試合でゴールがないし、自身のベストなプレースタイルにも程遠い。しかし監督はフラム戦でシェフチェンコが見せた献身的なプレーに満足している。

『ストライカーとはどういうものか、私にはわかっている。ストライカーはゴールするために生きている。ストライカーにはゴールは無上の喜びだ。それなのにシェフチェンコはフラム戦で自分を殺してチームのためにプレーしてくれた。』
『ハーフタイムに、彼に一つだけ言いたかったことを言ったんだ。-敵が中盤でマン・ツー・マンでプレーするなら、われわれはスペースに入り込み、ボールを奪って起点とする選手がもう一人必要になる-とね。』
『その選手は(ディディエ)ドログバではありえないんだ。それはシェヴァしか出来ないことなんだ。ボールをしっかり足元にコントロールできる。球を受けて、前を向いてパスを出せるのは彼なんだ。』
『後半、シェフチェンコは、フラムのディフェンス戦術を崩壊させるという大きな責務を負ったんだ。』
『シェフチェンコは、自分が得点しなかったことは自覚している、でも水曜に試合には出すよ。彼の献身的プレーに満足だからだ。』

モウリーニョは彼のお得意の戦術、4-3-3のフォーメーションをシェフチェンコとドログバの2トップ用に修正したものの、戦略の変更はないと言う。

『機能するとも。チェルシーは試合に勝ってる。チェルシーはゴールを挙げてる。コンビネーションはうまくいってる。シェフチェンコはチーム・プレーヤーだ。』

対レフスキソフィア

モウリーニョは週末いっぱい、レフスキソフィアとの対決に備えて、バルセロナ戦とCSKAソフィア戦のヴィデオを見た。
土曜にクレイヴン・コテージを後にするときにはこうだった。
『私はレフスキについて何も知らないんだ。まったく。ゼロだ。』
『うちに帰って飯を食ってから、3時間サッカーを見るかな。』

(略)

<テリーはブルガリア遠征に帯同する>

フランク・ランパードはテリーがいない試合でキャプテンマークをつけ、2得点を挙げた。
ランパードは言う。
『ジョンがいないと淋しい。代わりの選手はすばらしい活躍だった。でも誰しもがジョンの復帰を望んでいる。』
『キャプテンは前にも経験があるし、だからどうということはない。』
『でもキャプテンマークをつけるのは悪い気はしない。テリーのために暖めておくのはまったく問題ないし、責任のある立場を楽しんでいる。』


(*)one, two or three months …モウリーニョはこうやってむやみに数字を並べることが多い。インタビューで「CLの優勝を狙ってるチームは…6,7,8,9,10チームいる」と答えていた。どんどんしゃべっていくうちにエスカレートしていくのだ。こないだランパードをかばって会見したときなんて、「 He is guilty because …」と5回も繰り返した。

(**)draw (a) blank からくじを引く; 失敗する





Independent
25 September 2006

--ここにまごうことなき事実がある。チェルシーはトップに立ったのだ。
それだけでなくモウリーニョは、先シーズンよりいいスタートと感じている。ここ4年でいちばんエンジンがかかっていないのにだ。
しかしモウリーニョは違う見方をしている。
『私にとって重要なのは、6試合で15ポイント獲得していることです。』
『先シーズンはフラムとブラックバーンとミドルズブラに負けました。ホームでチャールトンに引き分けました。だから8ポイント先シーズンをリードしているというわけです。』
ご承知のようにチェルシーはミドルズブラに負けたもののほかの3チームには勝利している。フラムには代理キャプテンを務めたランパードが後半に2得点挙げて完勝し、デフェンディングチャンピオンの輝きを一層増したのである。--



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